松尾芭蕉が愛した、美しい山寺があります。
立石寺にまつわる、幸せのジンクスを見ていきましょう。
「立石寺」のスピリチュアルでの象徴や意味
「立石寺」のスピリチュアルでの象徴や意味
宝珠山という山の頂きに建っているのが、歴史を感じさせてくれる立石寺です。
古い時代に築かれた尊いお寺で、松尾芭蕉が俳句を詠んだお寺として親しまれています。
山の上にあるお寺なので、約1000段の長い石段をのぼってお参りに行きます。
数えるのも嫌になるくらい長い階段が続いていきますが、階段をひとつずつ上がるうちに「煩悩が消えていく」という迷信も。
心をこめて登った後には、心が晴れていくのを実感できます。
また立石寺は「悪縁を切って、良縁を結ぶ」不思議な力を持っています。
遠ざけたいものを遠くに追いやり、代わりにその人にふさわしい力を授けてくれます。
健康運をアップする薬師如来様もまつられているので、ぜひ色々な目的をもって参拝に訪れてみてください。
人生を変えてくれる、大きなきっかけになるはずです。
「立石寺」のスピリチュアルメッセージ
「立石寺」のスピリチュアルメッセージ
切り立った崖の上に、静かに建っている立石寺。
参道から頂上までながい階段が続きますが、登った人でしか味わえない絶景も待っています。
開山堂や金乗院、奥の院などのいくつかの院もあるので、心をこめてお参りしてみましょう。
ちなみに階段から見える岩壁で仏様を見つけると「幸せになれる」というジンクスもあります。
見る人の心によって感じ方が変わってくると言われているので、自分の心の写し鏡として見物してみましょう。
また立石寺の根本中堂というお堂は、ブナの木をつかって作られた古い建造物です。
ブナの木は疫病除け、無病息災のご利益もあるので、古来から続くすがすがしいエネルギーを味わっておきましょう。
「立石寺」のスピリチュアル的な解釈
「立石寺」のスピリチュアル的な解釈
立石寺にまつわるいいお知らせと、注意点を見ていきましょう。
「立石寺」いい意味での解釈
「立石寺」いい意味での解釈
立石寺では大晦日の夜に納豆汁や玉こんにゃくを振舞う、あたたかいおもてなしを実施しています。
参拝される方に福を授けて、翌年のお正月を元気に過ごしてもらうという、明るい思いが詰まった年中行事です。
光のロードと呼ばれる光の演出もあるので、機会があればぜひ年末に訪れてみてください。
「立石寺」悪い意味での解釈
「立石寺」悪い意味での解釈
立石寺をカップルで訪れると、悪いことが起きるという迷信もあります。
ただこれはあくまで噂のひとつ。
立石寺は悪縁切りのお寺ですが、幸せなカップルの仲を切り裂くようなことはしないものです。
愛する人と功徳を感じに、出かけてみてください。
まとめ
まとめ
立石寺にまつわる幸せのジンクスをお伝えしました。
あなたらしい答えを授かって、旅のヒントにしていきましょう。