「草薙神社」のスピリチュアル的なメッセージの意味を解説

静岡市の日本平の北山麓に、草薙(くさなぎ)神社が鎮座しています。

ここは景行天皇の時代に創建された、歴史あるパワースポットです。

未だ日本武尊の伝承が色濃く残り、厄除けや病気平癒の力も強いという草薙神社の、スピリチュアルな魅力をご紹介します。

「草薙神社」のスピリチュアルでの象徴や意味

かつて日本武尊(やまとたけるのみこと)が東征をした時、賊により野火を放たれて殺されかけるも、天村雲命(草薙剣)を用いて難を逃れたとの伝承は有名です。

日本武尊の死後、父親である景行天皇が当地を巡幸した時に、日本武尊の御魂をお祀りしたのが草薙神社の始まりでした。

主祭神は日本武尊であり、この神は火攻めから難を逃れたことから、厄除けや火難除けの神として信仰されています。

また地元では火を取り扱う職業の神でもありました。

さらに日本武尊が火攻めの火傷から逃れたことで、健康や病気平癒や開運をもたらすご利益が大きいとのことです。

「草薙神社」のスピリチュアルメッセージ

もしあなたが草薙神社に参拝しようと思うのなら、「厄除けや火難除けがもたらされるよ」や「病気が治って健康で過ごせるよ」というメッセージでしょう。

観光で静岡に行くのなら、それを実現してみるのが良いです。

「草薙神社」のスピリチュアル的な解釈

この草薙神社には、本殿の他にもスピリチュアルな見どころもありますが、むかしから伝わる特別なジンクスも存在していました。

参拝するならぜひ試してみてください。

「草薙神社」いい意味での解釈

境内の随神門は景行天皇と日本武尊の親子像がある場所で、神社の守護となっています。

随神門を通り抜けることによって、家庭の円満のご利益が得られそうです。

御神木のクスノキは樹齢1,000年を超え、周囲25mの大きさを誇る市の天然記念物となっています。

樹勢は弱まっていますが、触れることで長寿やエネルギーを得るご利益は大きいでしょう。

また知る人ぞ知る草薙神社のジンクスが、鳥居に石を投げて乗せると、良いことが起きるというものです。

周囲の安全を確かめてから、試してみてください。

草薙神社の9月20日の例祭では龍勢煙火という花火が打ち上げられますが、これは江戸時代から続いてきた行事です。

その花火を見て願いを届ければ叶うというので、この日に訪れるのも良いかも知れません。

「草薙神社」悪い意味での解釈

近隣にある首塚稲荷神社は、日本武尊に滅ぼされた賊の墓があるところです。

波動を下げるため、暗い時間帯には訪れないほうが宜しいでしょう。

まとめ

日本武尊の伝説に彩られた草薙神社は、厄除け火難除けや病気平癒のご利益が大きいところでした。

神社には気になる名所やジンクスやお祀りも存在しています。

静岡の近隣の名所と併せた観光がおすすめです。