昆虫が嫌いな人でも、蝶の成虫は別という人も多いでしょう。
蝶が飛ぶ山野の風景は、爽やかな気分になるものです。
そんな蝶に好かれる人は、どんな意味があるのでしょう。
ここでは、「蝶に好かれる人」のスピリチュアルな意味や、向き合い方について、詳しく解説していきます。
「蝶に好かれる人」のスピリチュアルでの象徴や意味
「蝶に好かれる人」のスピリチュアルでの象徴や意味
蝶は魂の象徴とされます。
朧気な不安定な動きは、この世ならざる印象を与えます。
これは、「胡蝶の夢」という故事に表されるように、人が蝶になった夢を見たのか、蝶が人の夢を見ているのか、という、自我の境界が薄まっている状態の象徴です。
一方、生物としての蝶は、幼虫からサナギを経て全く違う姿になる完全変態の昆虫です。
これに好かれるのですから、人生に、大きな変化が訪れる人、という意味もあります。
「蝶に好かれる人」のスピリチュアルメッセージ
「蝶に好かれる人」のスピリチュアルメッセージ
蝶は、心の有無も含め、気持ちが分かり難いものですが、メッセージとしては、あなたに蝶が近寄って来る、またはそういう人との接触を表します。
ふと気付いた時、袖口に蝶が留まっている、庭でよく見かける、などの形です。
また、夢に蝶が現れるのも、好かれているというメッセージです。
尚、あくまで生きた蝶の話で、生きた個体に触れない、標本の収集家には当てはまりません。
「蝶に好かれる人」のスピリチュアル的な解釈
「蝶に好かれる人」のスピリチュアル的な解釈
「蝶に好かれる人」のスピリチュアル的な解釈は次の通りです。
「蝶に好かれる人」いい意味での解釈
「蝶に好かれる人」いい意味での解釈
蝶が象徴する魂は、生命や精神のエネルギーそのものです。
そんな蝶が近付いてくる人は、心身のパワーが充実していると解釈できます。
身近な人の場合、あなたがパワーの放射を受ける状態にあり、一緒に元気になっていく流れにあるでしょう。
他に、良い方向に変化する時期という意味にもなります。
あなたが「蝶に好かれる人」なら、新しい事を始める合図です。
身近な人なら、誘われた時は、協力を惜しまず、パワーにあやかりましょう。
「蝶に好かれる人」悪い意味での解釈
「蝶に好かれる人」悪い意味での解釈
虫嫌いを差し引いても、極端な嫌悪感があったり、心の底から不気味な印象が湧き上がる場合、悪い意味のメッセージと考えられます。
この時の蝶は、悪い魂、つまり悪霊の存在を象徴します。
それにまとわりつかれる人は、何らかの悪意を多く受けている状況です。
また、変化については、悪い方向への変化と解釈出来ます。
上手くいっていた事が、下がり調子になっていくでしょう。
この時、蝶は警告として現れている可能性があります。
悪意は、案外自分が引き寄せているものですから、己の言動を省みるのも有効です。
変化は、タイミングをずらしたり、変化後に対する準備で、事態を好転させられるでしょう。
まとめ
まとめ
「蝶に好かれる人」は、エネルギーに満ちた状態や、変化のタイミングにある事を象徴します。
良い意味としては、心身の充実や、状況の好転と解釈できます。
悪い意味としては、悪意が向けられている事や、状況の悪化という解釈になりますが、警告と受け止め備えを怠らない事で、状況を好転させられるでしょう。