お守りの鈴が取れた時には、スピリチュアル的な意味が隠れている可能性があります。
では、お守りの鈴が取れた時には、どのようなスピリチュアル的な意味があるのでしょうか。
ここでは、スピリチュアル的な意味や解釈について詳しく解説していきます。
「お守りの鈴が取れた時」のスピリチュアルでの象徴や意味
「お守りの鈴が取れた時」のスピリチュアルでの象徴や意味
神社やお寺で授与してもらうお守りには大抵小さな鈴が付けられています。
お守りについているこの鈴が急に取れてしまった場合、それはどんな意味を持つのでしょうか。
今回は鈴が取れてしまった時のスピリチュアルメッセージと、その後の対処法も併せてご紹介します。
「お守りの鈴が取れた時」のスピリチュアルメッセージ
「お守りの鈴が取れた時」のスピリチュアルメッセージ
神社には拝殿に大きな鐘(本坪鈴)が吊り下げられており、お参りをする際に太い鈴緒を引いて音を鳴らしてから参拝するのが一般的です。
また神社で神楽舞を踊る巫女さんが持つ神楽鈴にもたくさんの鈴付けられています。
これは鐘や鈴の音に魔を払う清浄な力が宿っており、周りを祓い清めるためと、清らかな音を立てて神様をお招きするという意味があるのです。
お守りについている鈴も同様の意味があり、それが取れるということは「清めの力を使い切った」、もしくは「神様からのメッセージがある」という様に解釈することができます。
「お守りの鈴が取れた時」のスピリチュアル的な解釈
「お守りの鈴が取れた時」のスピリチュアル的な解釈
周りの魔を払う鈴が取れたということは、穢れを祓う力が弱くなったと考えることができます。
これまであなたを守ってくれたことに感謝し、新しいお守りを戴きに行くと良いでしょう。
もしくは神様があなたに伝えたいメッセージがあるため、音の鳴る鈴を取ってあなたに気づかせた可能性もあります。
いずれもお守りを戴いた神社へ一度足を運んでみて、神様のお告げを聞いてみると良いでしょう。
「お守りの鈴が取れた時」いい意味での解釈
「お守りの鈴が取れた時」いい意味での解釈
お守りを大切に扱っていて鈴が壊れた場合、あなたに災いをもたらす悪い気を事前に追い払ってくれたと考えることができます。
お守りが効果を発揮してくれた印と受け取りましょう。
また神様がメッセージを伝えたい相手に選んでくださった可能性もあります。
いずれもお守りに感謝して神様へご挨拶に伺いましょう。
「お守りの鈴が取れた時」悪い意味での解釈
「お守りの鈴が取れた時」悪い意味での解釈
お守りが壊れるほどのアクシデントが近づいている、もしくはお守りを大切にできないほどの心身の不調が出ていることも考えられます。
もし体に不調や違和感がある場合は、早めに病院やカウンセリングなどに掛かりましょう。
大事に至る前に神様がメッセージを発してくださっている可能性があります。
まとめ
まとめ
毎日あなたの生活を見守っているお守り。
その鈴の意味とメッセージ、鈴が取れてしまった時の対処法をご紹介しました。
壊れてしまったお守りは感謝と共に神社へ返納し、また新しいお守りを授与してもらいましょう。