爬虫類の代表格であるトカゲは、ごく有り触れた生物です。
嫌悪感を持つ人がいる一方、愛嬌のあるキャラクタのモデルにもなっています。
そんなトカゲが、死んでいるのを見かけた時は、どう解釈すると良いのでしょうか。
ここでは、「トカゲの死骸」のスピリチュアルな意味や、向き合い方について、詳しく解説していきます。
「トカゲの死骸」のスピリチュアルでの象徴や意味
「トカゲの死骸」のスピリチュアルでの象徴や意味
トカゲは蛇と同様、神聖な生き物と考えられ、時に神の使いともされます。
神社で見かける事は、神様が歓迎しているサインです。
これは竜に通じる外見や、切れてもまた生える尻尾などが、神聖や永遠の命、無限の再生を象徴する事によります。
一方、死骸は、物事の終わりや失敗を暗示させます。
双方の意味が合わさる事で、良い意味と悪い意味の間を揺れ動く状況という意味になります。
尚、意図的にトカゲを殺した場合は、ここに当てはまりません。
「トカゲの死骸」のスピリチュアルメッセージ
「トカゲの死骸」のスピリチュアルメッセージ
スピリチュアルメッセージは、「トカゲの死骸」を見つける事です。
死骸が自分から動いて来る事はないため、外出時などに見かける事になるでしょう。
他に、夢などで見る場合も、メッセージが送られている状態です。
海外の一部地域では、大型の種類を料理に使う事がありますが、これもあなたが「食材」ではなく、「トカゲの死骸」と直観したなら、当てはまります。
「トカゲの死骸」のスピリチュアル的な解釈
「トカゲの死骸」のスピリチュアル的な解釈
「トカゲの死骸」のスピリチュアル的な解釈は次の通りです。
「トカゲの死骸」いい意味での解釈
「トカゲの死骸」いい意味での解釈
すっかり乾燥しているなど、特段嫌悪感のない死骸の場合、物事の完了や、再生と解釈できます。
現在取り組んでいるものが、無事に完了する予兆や、1度諦めた事に再び取り組めば上手く行くという予兆です。
神社で願掛けしている時に見かけた場合は、願いが成就するという表れです。
「トカゲの死骸」悪い意味での解釈
「トカゲの死骸」悪い意味での解釈
腐敗しているなど、通常見た時より強い嫌悪感を催す場合は、悪いメッセージの場合があります。
生命力や運気の低下と、邪悪な意思が作用していると解釈できます。
このまま放置することで、目標に向けた努力が無駄になったり、当たり前に受けていた手助けが止まるという予兆です。
悪い事がまだ起きていないなら、警告として活用出来る段階です。
本当に今までベストを尽くしていたか、自分の行動を省みましょう。
今一度、真剣に取り組めば、状況を改善する事も可能です。
勿論、省みた結果、終了した方が良いと思うならそれも一つの選択です。
何よりも、選択せず半端に腐らせておく事が、一番いけません。
まとめ
まとめ
「トカゲの死骸」は、神聖さや再生と、失敗や終わりという、相反するものを象徴します。
良い意味としては、物事が上手く完了するサインと解釈できます。
悪い意味としては、物事が中途半端に終わり、努力が無駄になるという解釈です。
自らを省みて、態度をはっきりさせる事で、状況を改善する事も可能でしょう。