「北口本宮富士浅間神社」のスピリチュアル的なメッセージの意味を解説

山梨で指折りのパワースポットと言えば、登山の名所でもある北口本宮富士浅間神社です。

世界遺産富士山の構成要素でもあるこの神社は日本武尊の東征時に創建されたと伝わり、江戸時代には富士講の拠点ともなりました。

「北口本宮冨士浅間神社」のスピリチュアルな魅力を、確かめてみてください。

「北口本宮富士浅間神社」のスピリチュアルでの象徴や意味

景行天皇のご時世に、日本武尊がこの地に訪れて富士山の神霊に遥拝し、祠を建て祀ったのが起源だとのことです。

唐破風の豪華絢爛な社殿では、三柱の神々を祀ります。

木花咲耶姫命(このはなさくやひめのみこと)は、富士山の神であると同時に、火難除けや安産や子授けの神さまです。

その夫である天孫彦火瓊瓊杵命(てんそんひこほのににぎのみこと)は、五穀豊穣や商売繁盛をもたらします。

父である大山祇神(おおやまづみのかみ)は山や土地の守護神です。

夫婦神を祀るので、夫婦円満や縁結びの御利益も高いと言います。

また強い神気によって邪気を祓い迷いを消し去り、心が浄化される効果が大きく、金運の上昇までも得られるとのことです。

「北口本宮富士浅間神社」のスピリチュアルメッセージ

もし北口本宮冨士浅間神社を訪れたい気持ちが高ぶったら、「縁結びや恋愛の成就が実現するよ」「女性の願いが叶えられるよ」「どんな願い事も叶えられて幸福に過ごせるよ」というメッセージでしょう。

山梨の観光の時には見逃してはいけません。

「北口本宮富士浅間神社」のスピリチュアル的な解釈

歴史が長い立派な神社なだけに、境内には数多くのご利益スポットが集まっています。

北口本宮冨士浅間神社の境内を隅々まで歩き回って、ご神徳を集めてみてください。

「北口本宮富士浅間神社」いい意味での解釈

境内は巨樹も生える厳かな地であり、入り込むだけで波動が高まり開運に導かれると言います。

一の鳥居のそばには、かつて富士講開祖の角行が裸で爪立ちの修行をした立行石があり、触ると勝ち運や粘り強さなどが得られそうです。

拝殿前の富士太郎杉は樹齢1,000年とも言われる樹高45mの巨樹で、見るだけでも生命エネルギーが高められます。

富士夫婦檜は2本が組み合わさった樹高33m、根回り17mの巨樹で、恋愛成就や夫婦円満が得られるとのことです。

諏訪神社は厄除けや縁結び効果が大きいと言います。

そして数多くの摂末社から、気になる所を選んで参拝してみてください。

8月の吉田火祭りは日本三奇祭の1つで、無数の松明が並ぶ祭に参加すれば木花咲耶姫から火伏せや安産のご利益が貰えると言われています。

「北口本宮富士浅間神社」悪い意味での解釈

もしある時に北口本宮冨士浅間神社に呼ばれたのに出向かなかったら、せっかくの縁結びや願いが叶う機会を得られないことになるでしょう。

まとめ

日本一の山のふもとに鎮座する北口本宮富士浅間神社は、「縁結びや諸願成就を叶えてくれる聖地」なのでした。

境内に一歩入れば煩悩は消え去り、人生が好転に向かうことが期待できます。

休日に富士吉田市に観光する機会があったら、必ず訪れてみてください。