調子が悪い時は、気分が晴れないものですが、それが右や左に妙に偏っていると、一層不安な気分になります。
左右そのものにもスピリチュアルな意味がありますが、「左側の不順」が表すものは何でしょう。
ここでは、「左側の不順」のスピリチュアルな意味や、向き合い方について、詳しく解説していきます。
「左側の不順」のスピリチュアルでの象徴や意味
「左側の不順」のスピリチュアルでの象徴や意味
左側は、陰陽五行説における「陰」に相当し、冷静さや静止、女性性などに結び付きます。
「左側の不順」は、これらの性質が高まり、結果として気力の低下など、気が晴れない「不順」として認識される場合があります。
一方、「陽」の気が低下する事で、相対的に「陰」が強まって感じられる事もあるでしょう。
「左側の不順」のスピリチュアルメッセージ
「左側の不順」のスピリチュアルメッセージ
前提として、病気が原因の不順は、医療による治療でしか治りません。
スピリチュアルは、そこに至る運命を解釈するもので、医療に代わるものではありません。
「左側の不順」のは、身体の左側に起きる不調、不順、違和感としてメッセージが表れます。
左目だけショボショボする、脇腹が何となく疼く、ぼんやりとした頭痛、妙に左手だけ傷をしやすいなどの他、左側の手足などが欠損する夢も当てはまります。
「左側の不順」のスピリチュアル的な解釈
「左側の不順」のスピリチュアル的な解釈
「左側の不順」のスピリチュアル的な解釈は次の通りです。
「左側の不順」いい意味での解釈
「左側の不順」いい意味での解釈
「左側の不順」がありながらも、それ以上の不快感や不安感に繋がらず、生活に支障が出ていない場合、良いメッセージと考えられます。
今まで「陽」の気が勝ち過ぎ、それが平常だと思っていたため、バランスが取れた事に違和感が出ているのです。
他に、あなたが次の成長に向け、エネルギーを蓄える休息の期間に入っている場合があります。
不順が解消された後は、大きな成功に繋がっていくでしょう。
また、運命の片割れ、比翼の鳥の対となる相手の出現の可能性もあります。
離れる事が不自然である事による不順です。
惹かれながら遠ざけている人がいないか、自らを省みるのも良いでしょう。
「左側の不順」悪い意味での解釈
「左側の不順」悪い意味での解釈
「左側の不順」によって、大きな不安や不快感がかき立てられている場合、悪い意味です。
「陰」の不活発さが過度になっており、自分を出せずに溜め込み、それがストレスになっている場合があります。
また、「陽」の気、すなわち活動性が高まり過ぎて、気付かないうちにバランスが崩れている状態です。
いずれの場合も、蓄積するストレスが大きな不調をもたらす場合があります。
身体からの警告として素直に受け取り、休養したり、信頼出来る人に悩みを打ち明ける事で、解消に向かうでしょう。
まとめ
まとめ
「左側の不順」は、陰陽のバランスが崩れ、陰に偏った状態を表します。
良い意味としては、陽に崩れていたバランスが戻った事による違和感、次の成長に向けた準備段階、運命の人の出現です。
悪い意味としては、陰陽のバランスの崩れ、自分を溜め込む事によるストレスがありますが、休養や信頼出来る人への相談などで解消していけるでしょう。