関東甲信越では指折りの存在感を見せるのが、長野にある諏訪湖です。
面積13. 3㎡、周囲15. 9kmの湖は、岡谷市、諏訪市、下諏訪町にまたがって存在し、冬のワカサギ釣りや御神渡り神事でも知られてきました。
癒しと縁結びの力が強いというパワースポット、「諏訪湖」のスピリチュアルな魅力に迫ってみましょう。
「諏訪湖」のスピリチュアルでの象徴や意味
「諏訪湖」のスピリチュアルでの象徴や意味
諏訪湖は日本アルプスの真っ只中にあり、本州を分断する中央構造線と、糸魚川静岡構造線の交わる中にあります。
そんな大龍脈が交わる中にあるため、自然エネルギーが凝縮された場所です。
しかも古来より諏訪大社など二社四宮が湖畔に存在し、建御名方神(たけみなかたのかみ)を祀る聖地としての役割が強い湖でした。
したがって諏訪湖は非常に波動が高く、浄化や癒しの効果が強いため、人生の転機と好転を得られるところです。
また冬に凍結した湖面が割れてせり上がる現象は御神渡りと言い、世相を占う拝観式の場でした。
同時にこれは上社の男神(建御名方神)が下社の女神(八坂刀売命)に会いに行く足跡だと伝えられるため、諏訪湖の縁結びや夫婦円満の効果は絶大であると言います。
「諏訪湖」のスピリチュアルメッセージ
「諏訪湖」のスピリチュアルメッセージ
もし諏訪湖に行きたいとの気持ちが高まったなら、「水辺で心の浄化をして癒しを得るべき時だよ」「人生が好転するよ」のメッセージでしょう。
また「良い出会いが得られるよ」というサインでもあるので、訪れてみるのが良いです。
「諏訪湖」のスピリチュアル的な解釈
「諏訪湖」のスピリチュアル的な解釈
無事に湖畔に到着したら、スピリチュアル効果を得られる過ごし方を実現してみてください。
そして諏訪湖の特別なイベントに対面したなら、さらに良い効果が高まりそうです。
「諏訪湖」いい意味での解釈
「諏訪湖」いい意味での解釈
湖畔では湖と周囲の山々や雲の様子を鑑賞し、野鳥の鳴き声に耳を傾けて自然と一体化してみましょう。
そうすれば日頃のストレスも浄化されて、癒しを得る効果が高まります。
数キロ歩くだけでもリフレッシュ効果は高いですが、健脚なら準備をしてぐるり一周してみれば浄化の威力は大きくなりそうです。
癒やされたいなら夏の諏訪湖の花火大会は見逃さないでください。
8月にはサマーナイト花火が連日打ち上げられます。
特にその期間中に、4万発が打ち上げられる諏訪湖祭り花火大会は必見です。
冬に湖面の御神渡りが出現したら、それを見に行ってみれば縁結びや夫婦円満の効果が期待できます。
また湖畔の温泉でゆっくり過ごすことでも、浄化を得てエネルギーをチャージすることができるでしょう。
「諏訪湖」悪い意味での解釈
「諏訪湖」悪い意味での解釈
水辺は霊が集まるというように、諏訪湖も心霊スポットの側面を持っています。
そのため敏感な人が夜間に湖畔で過ごすと、良くないというので注意が必要です。
まとめ
まとめ
大龍脈に抱かれた「諏訪湖」は、エネルギーがとても強いパワースポットなのでした。
この場にいるだけで浄化や癒しを得られ、諏訪大社の神々の威力で縁結びが実現することにもなり、人生が好転するかも知れません。
花火大会、御神渡り、温泉などを取り入れたプランで、諏訪湖畔でのんびり過ごしてみては如何でしょうか。