龍は架空の生物ですが、絵などで触れる事も多い存在です。
強大な存在であり、「龍神様」として、信仰の対象になっている事もあります。
ここでは、「龍神様」のスピリチュアルな意味や、向き合い方について、詳しく解説していきます。
「龍神様」のスピリチュアルでの象徴や意味
「龍神様」のスピリチュアルでの象徴や意味
龍とも竜とも書きますが、東洋の架空の神獣で、同じ字をあてる西洋のドラゴンとは本質的には異なります。
その長い身体は河川を象徴していますが、竜巻や、釈迦の誕生時に甘露を降らせるなど、天とも繋がりがあります。
そのパワーや天へ昇る「昇り龍」としての描写などから、運気や魂のステージの上昇や、世界に作用する大きなパワーを象徴します。
「龍神様」のスピリチュアルメッセージ
「龍神様」のスピリチュアルメッセージ
箱根神社など、龍が祀られた神社への参拝や、「龍神様」のお守りなどとの接触、夢への出現といった形でメッセージは顕れます。
龍の姿以外に、人や蛇の姿を取っている場合もあります。
「龍神様」のスピリチュアル的な解釈
「龍神様」のスピリチュアル的な解釈
「龍神様」のスピリチュアル的な解釈は次の通りです。
「龍神様」いい意味での解釈
「龍神様」いい意味での解釈
「龍神様」と接する事で、厳かな気分や、洗われたような清浄さ、湧き上がるようなパワーや熱を感じる場合、良い意味です。
運気が大きく上がり調子にあるという顕れで、魂のステージが大きく上がるチャンスでもあります。
今取り組んでいる仕事で、大きな成功が期待出来るでしょう。
水に関わる仕事の場合、誠実な仕事ぶりを認められた状態で、今後のステップアップが特に期待出来ます。
一方、今の物事への興味が急に失せた場合、新たな世界が広がっていく予兆で、悪い意味ではありません。
「龍神様」悪い意味での解釈
「龍神様」悪い意味での解釈
「龍神様」と接し、単なる畏怖を超えたぞっとする感覚や、不安感、恐怖などが伴う場合、悪い意味です。
まず、あなたが大地との縁の方が強く、「龍神様」が司る水や天とは相性が悪い場合があります。
他に、良いエネルギーが与えられいながら、あなたのパワーが不足して圧倒されている場合もあるでしょう。
上を目指し過ぎ、これ以上は実力が伴わないという警告です。
また、水に関する災難が近い事を告げている場合もあります。
レジャーにせよ、仕事にせよ、予定などを無理に進めていないでしょうか。
いずれの場合も、自分をよく把握せず、無闇に行動したり、どこまでも助力を求めた事が悪く顕れています。
上ばかりに興味を向けず、自分をよく認識する事が重要です。
まとめ
まとめ
「龍神様」は、水や天に関わるパワー溢れる存在です。
良い意味としては、上がり調子で仕事が認められたり、魂のステージの上昇を顕します。
悪い意味としては、上ばかり見ている事への警告です。
自分をよく認識し、把握する事で、改善出来るでしょう。