最近、雲を見上げた事はあったでしょうか。
大人になってから改めて観察すると、独特な姿に引き込まれる事もあるでしょう。
そんな雲の形の中に、2本が交わった「十字架雲」「クロス雲」と呼ばれる形があります。
ホーリーシンボルの雲は、スピリチュアル的にどんな意味を持つのでしょうか。
ここでは、「クロス雲」のスピリチュアルな意味や、向き合い方について、詳しく解説していきます。
「クロス雲」のスピリチュアルでの象徴や意味
「クロス雲」のスピリチュアルでの象徴や意味
クロスはキリスト教のホーリーシンボルです。
日本の寺院を顕す地図記号にも、クロスと基本構造が同じ「卍」が使われます。
これらから、あなたを見守っている、愛を持って生きよ、との意味になります。
一方、クロス型は本来処刑台であり、また「×」印とも解釈できます。
この場合、何らかの行動の禁止、警告といった意味です。
「クロス雲」のスピリチュアルメッセージ
「クロス雲」のスピリチュアルメッセージ
「クロス雲」を見た時の感情にメッセージは顕れます。
それまでに、何をしようと考えていたかも影響します。
雲が人工的な飛行機雲であったり、立ち上る煙を見間違えた場合なども、あなたが「クロス雲」と認識したならメッセージです。
「クロス雲」のスピリチュアル的な解釈
「クロス雲」のスピリチュアル的な解釈
「クロス雲」のスピリチュアル的な解釈は次の通りです。
「クロス雲」いい意味での解釈
「クロス雲」いい意味での解釈
「クロス雲」を見た時、嬉しい気持ちになり、心が温まり、ホッとする感じ、安心感、懐かしさなどがあれば良い意味です。
何かしらあなたを守るものが、あなたを見守っているという顕れです。
愛を持て、というメッセージに、心が素直に応えている意味にもなります。
何か気がかりな事があったとしても、やがて解消していくでしょう。
「クロス雲」悪い意味での解釈
「クロス雲」悪い意味での解釈
「クロス雲」を見た時、身の縮む感じ、不安感、若干の恐怖などがあれば悪い意味です。
あなたが今している事が、悪い結果をもたらすという警告です。
移動中なら、間違ったルートを辿っている可能性があります。
このような時は、改めて自分がしている事を客観的な視点から考えましょう。
天に恥じない事でしょうか。
後ろめたさがあるなら、止めましょう。
引き返すチャンスは、そんなに何度も訪れません。
尚、あなたがキリスト教に対して、ネガティブな感情を持っている場合も、嫌な気分になるかも知れませんが、それは特に意味はありません。
あなたの心の中だけの事です。
まとめ
まとめ
「クロス雲」は、見守られているという意味や、禁止、警告という意味になります。
良い意味としては、見守られ、愛が持てている状態です。
悪い意味としては、何かしら良くない事について、思い直せという警告です。
このような時は、自分を見つめ直し、後ろめたい事があるなら素直に止めましょう。