「鹿」のスピリチュアル的なメッセージの意味を解説

地方をドライブしていると、優しい雰囲気の動物に出会うこともあるもの。

鹿にまつわる幸せのジンクスを見ていきましょう。

「鹿」のスピリチュアルでの象徴や意味

山道を歩いていて、鹿の親子に出会うことがあります。

静かにこちらを見ているので、その瞳に引き込まれそうになります。

ビロードの美しい毛並み、立派な角、どこから見ても清らかな佇まいをしているのが鹿です。

もともと鹿は神様の使いとされる、神聖な動物。

神鹿と呼ばれ神様のメッセージを携えて、この世にやって来ています。

とくに奈良にいる鹿は「必勝祈願の神様」として知られる建御雷之男神のお使いとされる、神聖な動物。

また顔から生えている立派な角には、魔除けとしてのご利益もあります。

また水が大好きな習性をしているので「水難除けのシンボル」として大切にされています。

縁起のいい動物のひとつなので、出会えた奇跡に感謝して過ごしましょう。

「鹿」のスピリチュアルメッセージ

海外では財運の上昇、そして延命長寿の神様として愛されている鹿。

穏やかなイメージがありますが、実際は気高くて強い気質も持っています。

そのため鹿にまつわるお守りを持っていると、勝負運が上がって何事にも負けなくなります。

また鹿の角には魔除け、災難除けのご利益もあるため、鹿の角が付いているストラップを持っていると、災いの少ない穏やかな日常になっていきます。

心細い時には角に触れて、大きなパワーを頂くのもいいでしょう。

またマナーを守りながら公園にいる鹿と触れ合ったり、動物園で鹿を眺めたりするのも開運につながっていきます。

優しくて愛のある動物から、大きな力を受け取ってください。

「鹿」のスピリチュアル的な解釈

鹿にまつわるいいお知らせと注意点を見ていきましょう。

「鹿」いい意味での解釈

まれにアルビノの鹿に出会うことも。

全身がホワイト色をしていて、茶色の鹿とはちがう風合いをしています。

このような白鹿に出会うと、吉兆をあらわし「幸せの前兆」とされています。

とても良いことが起きるメッセージなので、白い鹿にお礼を伝えて明るい日々を過ごしていきましょう。

「鹿」悪い意味での解釈

黒鹿という真っ黒の鹿を見ると、あまり良くないことが起きるというジンクスもあります。

黒い猫と同じように、黒が喪をイメージするので、不吉と思われていたようです。

ただ黒には「自立、精神の成長」という良い意味もあります。

自分と向き合う時間をあらわしているので、群れない日常を楽しんでいきましょう。

まとめ

鹿にまつわる、幸せのサインを見てきました。

明るい未来につなぐ、一歩にしてください。