「同じ誕生日の人に会う時」のスピリチュアル的なメッセージの意味を解説

人生の中で、同じ誕生日の人に出会った事はあるでしょうか。

誕生日は運命に影響を与える要素ですが、その相手との出会いは、一体何を意味するのでしょうか。

ここでは、「同じ誕生日の人に会う時」のスピリチュアルな意味や、向き合い方について、詳しく解説していきます。

「同じ誕生日の人に会う時」のスピリチュアルでの象徴や意味

ここでいう「誕生日」は、あなたが利用している暦における、生まれた月日が同じ人を顕します。

現在の一般的な暦では、閏（うるう）年を除き、1年は365日しかないため、同じ誕生日の人というのは、案外大人数です。

一方、人間が一生のうちで、誕生日を知り得るような「親しく会話する人」は、300人程度という通説もあります。

つまり、一生のうち1人現れるかという確率です。

スピリチュアル的に言うと、同じ誕生日の人は、近い運命を辿る人です。

同じ方向を向いて進むため、平行線を辿り、通常は交わる事はありません。

そんな2人が近付くのは、魂の共鳴、引き合う状態と言えます。

「同じ誕生日の人に会う時」のスピリチュアルメッセージ

同じ誕生日の人と出会った時の、出会い方や感情にメッセージは顕れます。

誕生日や誕生月ごとに集まるようなイベントなどで出会う場合については、運命の流れが近い場所で混在するため、余程の相手でない限り、明確なメッセージは顕れません。

「同じ誕生日の人に会う時」のスピリチュアル的な解釈

「同じ誕生日の人に会う時」のスピリチュアル的な解釈は次の通りです。

「同じ誕生日の人に会う時」いい意味での解釈

その人の誕生日を知って、特に驚きがなく、一緒にいる事によって感情がさほど動かず、けれど、離れたいという気分にはならないような場合良い意味です。

相手があなたの魂の片割れである可能性が高く、共に過ごせば1つの魂として、魂の修行が効率良く進んでいくでしょう。

あなたが充分に成長しているなら、近い価値観で共に過ごせます。

一方、未熟であれば、表向きの価値観は、真逆に見える場合もあります。

ですが、凸凹の面が上手く噛み合うように、互いを補うため、そこでの学びは非常に多いでしょう。

「同じ誕生日の人に会う時」悪い意味での解釈

同じ誕生日だと知って、違和感や驚き、過剰な嬉しさ、誇らしい気分、他人に自慢したくなる感じなどがあればあまり良い意味ではありません。

相手は、あなたと同じ向きの運命にありますが、既に周回引き離して、上のステージにいます。

あなたは一緒にいると自分の価値が引き上げられると感じ、増長状態にありますが、相手にとって得るものがありません。

このまま増長していても、何も得られません。

相手から学ぶという真摯な態度が必要です。

この学びを経てようやく、肩を並べられるのです。

まとめ

「同じ誕生日の人に会う時」は、魂が共鳴し、引き合う状態を意味します。

多くの場合、学びになる良い相手と出会ったという意味です。

悪い意味としては、ステージが上の相手に出会ってしまい、あなたが増長している状態です。

このような時は増長を自覚し、真摯に学ぶ態度に改めれば、やがて肩を並べられるようになるでしょう。