南西諸島のパワースポットの中で、屋久島の縄文杉は特にパワーの強いものです。
縄文杉を始めとした樹齢1000年を越える「屋久杉」は、なぜこれほどのパワーがあり、どんな意味があるのでしょう。
ここでは、「屋久杉」のスピリチュアルな意味や、向き合い方について、詳しく解説していきます。
「屋久杉」のスピリチュアルでの象徴や意味
「屋久杉」のスピリチュアルでの象徴や意味
樹木は大地との接点が大きく、大地の気を蓄えて育ちます。
大地の気は、自然の豊富な場所で流れを早め、樹木が蓄える量も増します。
「屋久杉」の場合、大自然の中、痩せた花崗岩の土地でゆっくり育ち、湿度の高さから樹脂の抗菌作用で守られます。
これにより、本来の杉の寿命である500年を大きく越える、樹齢1000年を越え、その期間に応じた生命を育むパワーが蓄えられるのです。
尚、樹齢1000年未満は「小杉」と呼び「屋久杉」と区別しますが、基本的にはパワーの大小に差があるだけです。
「屋久杉」のスピリチュアルメッセージ
「屋久杉」のスピリチュアルメッセージ
「屋久杉」と接した時の感情にメッセージは顕れます。
屋久島に訪れ、実際に見る時に強く顕れますが、写真や加工品、夢として接する場合もあります。
「行きたい、見たい」という気持ちが強く顕れるのもメッセージです。
「屋久杉」のスピリチュアル的な解釈
「屋久杉」のスピリチュアル的な解釈
「屋久杉」のスピリチュアル的な解釈は次の通りです。
「屋久杉」いい意味での解釈
「屋久杉」いい意味での解釈
「屋久杉」と接し、畏怖の感情、圧倒されそうなパワー、幾分の温かみ、重力感、その後の体調の急変などがあれば良い意味です。
あなたの魂と「屋久杉」が共鳴しており、良いパワーが吸収出来ています。
既に魂の修行がかなり進んでいる場合、新しいステージに至る最後の一押しになるでしょう。
ステージが変わると身体的な不調が顕れる事があるため、よく気を付けて帰り、ゆっくり休みましょう。
「屋久杉」悪い意味での解釈
「屋久杉」悪い意味での解釈
「屋久杉」と接し、つまらない感じ、息苦しさ、抵抗感、身体の奥からの冷たさ、または全く何の感情も動かない場合は悪い意味です。
あなたの魂と合っておらず、何かが得られる事がありません。
もっとも、プラスではないだけで、マイナスの事が起きる訳ではないので、恐れる事はありません。
但し、「屋久杉」を傷付けたりゴミを捨てるなど、敵対的な行動を取れば、相応の報いがあります。
畏敬の念は決して忘れてはいけません。
まとめ
まとめ
「屋久杉」は、成長が緩やかで腐りにくい事から、極めて樹齢が高く、大きなパワーを蓄えています。
良い意味としては、魂が共鳴し、パワーが吸収出来ているという顕れです。
悪い意味としては、魂の相性が悪く、何も得られていない状態です。
マイナスの意味はないので、怖がる必要はありません。