「忍野八海(おしのはっかい)」とは、山梨県にある8つの湧泉群です。
霊峰富士を映すそれらの泉は、パワースポットとしてもよく知られます。
ここでは、「忍野八海」のスピリチュアルな意味や、向き合い方について、詳しく解説していきます。
「忍野八海」のスピリチュアルでの象徴や意味
「忍野八海」のスピリチュアルでの象徴や意味
「押野八海」は、富士山、杓子山、石割山の伏流水を水源とする地下水が湧き出したもので、天然記念物や名水百選にもなっています。
古くから、富士信仰で「八海めぐり」という巡礼の場となった聖地で、19世紀には8つの池に対応した「八大竜王」が祀られるようになりました。
細かな御利益はありますが、全体として霊峰富士の大地と天を繋ぐパワーが色濃く顕れます。
「忍野八海」のスピリチュアルメッセージ
「忍野八海」のスピリチュアルメッセージ
「忍野八海」に訪れた時の感情にメッセージは顕れます。
行きたいと思ったり、写真を見た時に顕れる事もあります。
「忍野八海」のスピリチュアル的な解釈
「忍野八海」のスピリチュアル的な解釈
「忍野八海」のスピリチュアル的な解釈は次の通りです。
「忍野八海」いい意味での解釈
「忍野八海」いい意味での解釈
「忍野八海」に訪れた時、よく晴れて逆さ富士がくっきり映る、逆に曇って富士山と空の雲が繋がっている、雨が降る、濁池がすっかり濁り、他の池がよく澄んでいる、鮮烈な冷たさ、重たい気分が晴れる、といった場合は、良い意味です。
大地と天が繋がり、そのパワーが湧き出ている状態です。
このパワーは、禊ぎの力であなたの邪を祓い、運命の流れを強めてくれるでしょう。
澄み切った水は、禊ぎの済んだ心を映しています。
「忍野八海」悪い意味での解釈
「忍野八海」悪い意味での解釈
「忍野八海」に訪れた時、富士山が見えない、傘がかかっている、何となく生暖かい、濁池が澄んで他の池が濁り気味、重苦しい感じなどがあれば悪い意味です。
富士山と天、湧き水の流れが滞っており、パワーが半減しています。
あなたが悪い訳ではなく、大地の気の弱まるタイミングに訪れてしまっただけです。
悪い事が起きる訳ではないため、願いや清めたい事へ気持ちを集中し、それぞれの竜王を見落とさず参れば、パワーは充分得られるでしょう。
まとめ
まとめ
「忍野八海」は、山梨県の湧泉群で、富士信仰の聖地となっています。
良い意味としては、パワーが得られ、禊ぎが行われた状態です。
悪い意味としては、大地の気が弱まり、パワーが不十分です。
このような時は、気持ちを集中し、竜王にきちんと参る事で、パワーが得られるでしょう。