冬の朝など寒い時や入浴後、驚くような体験などで、全身に鳥肌が立つ事があります。
一方、何の原因もないのに、急に鳥肌が立つのは、スピリチュアル面に原因があるかも知れません。
ここでは、「急に鳥肌が立つ時」のスピリチュアルな意味や、向き合い方について、詳しく解説していきます。
「急に鳥肌が立つ時」のスピリチュアルでの象徴や意味
「急に鳥肌が立つ時」のスピリチュアルでの象徴や意味
鳥肌は、毛穴付近にある立毛筋の収縮で起きる現象です。
人間だけのものではなく、猫などが毛を逆立てるのも、同じ現象です。
国語的には、「鳥肌が立つ」は、恐怖の表現で、感動など良い感情の文脈で使われるのは誤用とされます。
但し、現象としての鳥肌は情緒性ストレス全般で起きるため、「感動して鳥肌が立つ」のは事実です。
スピリチュアルな観点からは、目に見えない、情動に直接作用する「変化」を感知した状態です。
霊や神が顕れた状態や、気の流れ、や運命の変化の場合もあります。
「急に鳥肌が立つ時」のスピリチュアルメッセージ
「急に鳥肌が立つ時」のスピリチュアルメッセージ
理由らしい理由がない時、鳥肌が立ち、それに伴う感情にメッセージは顕れます。
頻度や皮膚のどれぐらいの範囲かも影響します。
「急に鳥肌が立つ時」のスピリチュアル的な解釈
「急に鳥肌が立つ時」のスピリチュアル的な解釈
「急に鳥肌が立つ時」のスピリチュアル的な解釈は次の通りです。
「急に鳥肌が立つ時」いい意味での解釈
「急に鳥肌が立つ時」いい意味での解釈
鳥肌が一度立ってから繰り返されず、悪い感じがない、目の前の景色が変わった感じ、パワーに満ちた感覚、身体の奥からの熱などがあれば良い意味です。
運気の流れが好転し、運命は良い方向に進むでしょう。
他に、神社などの参拝時に、急に鳥肌が立ったなら、祭神が傍らに顕れたという意味で、きっと力を貸してくれるでしょう。
「急に鳥肌が立つ時」悪い意味での解釈
「急に鳥肌が立つ時」悪い意味での解釈
鳥肌が全身を走る感じがして、長く続き、ぞっとする感じ、寒くないけれど震えを伴う、進みたくない感じ、恐怖感、胃の腑が握られる感じなどがあれば悪い意味です。
スピリチュアル的な感性や、生物としての本能的な感覚が、恐怖を受け取った状態です。
悪い霊の場合もありますが、もっとリアルな存在の事もあります。
意識には上がらないけれど感知している、僅かな匂いや視界の端に見えたもの、景色の違和感、空気の流れなど、野生に在った頃の感覚が、危険を捉えています。
先に進むと危ない、という合図なので、素直に従い引き返しましょう。
恐怖とそれに伴う回避は、天災からも人災からも自分の不注意からも身を守れる、最強の防御能力です。
まとめ
まとめ
「急に鳥肌が立つ時」は、情緒が刺激された状態で、情動に影響する「変化」を捉えた状態です。
良い意味としては、運命が好転する顕れです。
悪い意味としては、訪れる危険を感知しています。
このような時は、素直に感覚に従って引き返しましょう。