「くしふる神社」とは、宮崎県高千穂町の神社で、所願成就、歌、武道に御利益があるとされます。
ここでは、「くしふる神社」のスピリチュアルな意味や、向き合い方について、詳しく解説していきます。
「くしふる神社」のスピリチュアルでの象徴や意味
「くしふる神社」のスピリチュアルでの象徴や意味
「くしふる」とは、「患(木偏が付く)觸」と書き、くしふる山をご神体としています。
くしふる山は、『古事記』や『日本書紀』にも記述があり、天孫降臨の場と推定されている土地の1つです。
いつ神社が興ったのかは不明で、長く社殿を持ちませんでしたが、元禄7年(1694年)に社殿が建立されました。
祭神として、天津日子番邇々杵命(あまつひこほのににぎのみこと)他、天児屋根命(あめのこやねのみこと)、天太玉命(あめのふとたまのみこと)、経津主命(ふつぬしのみこと)、武甕槌命(たけみかづちのみこと)が祀られ、所願成就、歌、武道を御利益としています。
周辺には、高天原遥拝所や天真名井など、強力なパワースポットもあります。
「くしふる神社」のスピリチュアルメッセージ
「くしふる神社」のスピリチュアルメッセージ
「くしふる神社」に接した時の道中や感情などにメッセージは顕れます。
直接参拝する他、くしふる山に入る、夢で見る、写真などで見る、といった場合に顕れる場合もあります。
「くしふる神社」のスピリチュアル的な解釈
「くしふる神社」のスピリチュアル的な解釈
「くしふる神社」のスピリチュアル的な解釈は次の通りです。
「くしふる神社」いい意味での解釈
「くしふる神社」いい意味での解釈
「くしふる神社」に参拝する時、迷わず辿り着く、行く気はなかったのに迷った結果辿り着く、通り雨、小雨、転倒するが怪我はない、畏怖の感覚、清浄な空気、肩の荷が下りる感じ、力が湧き上がる、声の調子が良い、和歌や俳句が浮かぶといった場合は良い意味です。
「くしふる神社」に受け容れられ、パワーが得られている状態です。
転倒は厄払いの意味になります。
「くしふる神社」悪い意味での解釈
「くしふる神社」悪い意味での解釈
「くしふる神社」に参拝しようとしたけれど、迷って辿り着けない、土砂降り、雷、転倒して怪我で歩けない、押し潰されるような感覚、震えで足が上手く動かない、心の底から冷える感覚、などがあればあまり良い意味ではありません。
日本を守る神様なので、無闇に祟るようなものではありませんが、くしふる山の荒々しいパワーも併せ持っているため、相性はあります。
あなたとは相性が悪い状態で、無理に参拝する必要はありません。
それでも参拝したい時は、先に縁の深い高千穂神社に参拝すると良いでしょう。
地元の気を採り入れつつ、ゆったりしたスケジュールで向かえば、パワーも馴染みやすくなります。
まとめ
まとめ
「くしふる神社」は、くしふる山をご神体とする、宮城県高千穂町の神社です。
所願成就、歌、武道を御利益としています。
相性が悪い場合、無理に参拝する事はありません。
どうしても参拝したい場合は、縁の深い高千穂神社に先に参拝し、地元の気を採り入れ、余裕を持って向かうと良いでしょう。