「くるぶし」は、足首の左右の出っ張った部分です。
ここを含めた下部分が「足」です。
歩行に重要な部分の1つですが、スピリチュアル的にも意味があります。
ここでは、「くるぶし」のスピリチュアルな意味や、向き合い方について、詳しく解説していきます。
「くるぶし」のスピリチュアルでの象徴や意味
「くるぶし」のスピリチュアルでの象徴や意味
「くるぶし」は、それ自体が独立した骨という訳ではなく、内側が脛骨(けいこつ)、外側が腓骨(ひこつ)です。
いずれも、長い脚の骨の端に当たり、その膨らんだ部分です。
無意味に膨らんでいる訳ではなく、これによって足の受け皿が広がり、柔軟な足首の動きを助け、様々な歩行や方向転換が可能になります。
スピリチュアル的にも、行動や発想の柔軟性を象徴します。
「くるぶし」のスピリチュアルメッセージ
「くるぶし」のスピリチュアルメッセージ
「くるぶし」のコンディションや、それに伴う感情にメッセージは顕れます。
痛みなどが生じる場合は主に足首の感覚で、「くるぶし」と少し離れる事もありますが、あなたがそう直観したならメッセージです。
「くるぶし」のスピリチュアル的な解釈
「くるぶし」のスピリチュアル的な解釈
「くるぶし」のスピリチュアル的な解釈は次の通りです。
「くるぶし」いい意味での解釈
「くるぶし」いい意味での解釈
「くるぶし」を特に意識する事がない、足首がよく動き痛みがない、皮膚にも傷がなく、多少角質化していてもひび割れてはいないような場合は良い意味です。
気が末端まで充実しており、それを適切に使う柔軟性もあります。
物事に取り組む時、無理な動きがなく、効率良く立ち回れるでしょう。
「くるぶし」悪い意味での解釈
「くるぶし」悪い意味での解釈
「くるぶし」や周辺の足首が痛む、立ち座りした時何かに当たる感覚があり落ち着かない、皮膚が荒れ、靴下類が頻繁に引っかかるといった場合は悪い意味です。
気が足まで行き渡らず、柔軟性を欠いており、行動が固くなっています。
このような状態だとどこかに無理が出て、やがて大きな破綻を招いてしまうでしょう。
このような時は、まず入浴や足浴で全身の気の巡りを良くしましょう。
リラックスした気分で、自分が何にこだわっているのか、分析してみます。
譲れないものがあるとして、それは直面する事の全てではないかも知れません。
許せる部分が混じっているならそこを譲歩し、自力が困難なら他人に頼る、そういったとっかかりを見つける事で、物事は改善されていくでしょう。
まとめ
まとめ
「くるぶし」は、足首の柔らかい動きを助け、スピリチュアル的には行動や発想の柔軟性を象徴します。
良い意味としては、柔軟な考え方ができており、効率良く立ち回れている状態です。
悪い意味としては、こだわり過ぎて破綻に向かっています。
このような時は、入浴などでリラックスしつつ、自分のこだわりを分析しましょう。
人に頼ったり、部分的な譲歩などで改善されていく事もあります。