長い人生、実力を大幅に超えた仕事や、こじれにこじれた人間関係、天変地異など、あなた個人の力では到底解決出来ない問題に直面する事もあるでしょう。
そういった事は、スピリチュアル面が影響している場合があります。
ここでは、「どうにもならない時」のスピリチュアルな意味や、向き合い方について、詳しく解説していきます。
「どうにもならない時」のスピリチュアルでの象徴や意味
「どうにもならない時」のスピリチュアルでの象徴や意味
物事が全て、人間の力で解決出来ると思うのは間違いです。
このような時は、本来の運命のルートと外れてしまっている場合があります。
これ以上進むべきではない、という警告として乗り越えられない問題となって顕れるのです。
この場合、後退して元のルートに戻る事が正解です。
一方、運命に従って進む中でも、タイミングが合わない事もあります。
この場合、時期をずらしたり、運命のステージが上がった後の再挑戦で、容易に乗り越えられるでしょう。
いずれの場合も、どうするべきか深く悩み、試行錯誤する過程で魂は大きく磨かれます。
「どうにもならない時」のスピリチュアルメッセージ
「どうにもならない時」のスピリチュアルメッセージ
「どうにもならない」と自覚する頻度や程度、感情などにメッセージは顕れます。
夢の中のシチュエーションなどで感じる場合も含まれます。
「どうにもならない時」のスピリチュアル的な解釈
「どうにもならない時」のスピリチュアル的な解釈
「どうにもならない時」のスピリチュアル的な解釈は次の通りです。
「どうにもならない時」いい意味での解釈
「どうにもならない時」いい意味での解釈
どうにもならないと感じ、焦りつつも、解決方法について多くの選択肢があり、試す順番もある程度決まっているような場合は良い意味です。
あなたは非常にパワフルで、困難にも諦めません。
状況を諦めるしかない場合も、ダメージを最小にする方向で、考えを進められるでしょう。
その試行錯誤は、あなたの魂を磨き、運命を新しいステージに導きます。
ここでもやはり、どうにかなるギリギリに挑むため、ハイペースでステージを上がっていく事になります。
「どうにもならない時」悪い意味での解釈
「どうにもならない時」悪い意味での解釈
どうにもならないと感じ、絶望感、苛立ち、助けてくれない人への恨み、自分だけという不公平感、怒りなどが浮かぶなら悪い意味です。
どうにもならない事について、受け容れるでも、立ち向かうでもなく、運命や助けてくれない人を呪う方向にエネルギーを浪費しています。
このような時は、まず、目の前の問題に集中しましょう。
ダメージは、よそ見している時より、真正面から受けた方が、影響は少ないものです。
そして、突っ込んで行くより、一歩下がる心づもりの方が、より受け止められます。
まとめ
まとめ
「どうにもならない時」は、運命のルートを外れた時や、今ではないものに挑戦している時などに起こります。
良い意味としては、困難に自ら踏み込むパワフルさの顕れで、魂の修行が進んでいる状態です。
悪い意味としては、誰かのせいにしたり、運命を呪ったりしている状態です。
このような時は、しっかり問題と向き合いましょう。
打つ手立てがなくても、真正面から受けたり、一歩下がる気持ちの方がダメージは軽くなります。