ぬいぐるみを長く愛用していると、魂が宿ると言われる事があります。
スピリチュアル的には、これはどのような意味なのでしょう。
ここでは、「ぬいぐるみの魂」のスピリチュアルな意味や、向き合い方について、詳しく解説していきます。
「ぬいぐるみの魂」のスピリチュアルでの象徴や意味
「ぬいぐるみの魂」のスピリチュアルでの象徴や意味
魂は輪廻転生しながら修行を重ね、高次の運命のステージを目指していきます。
魂は本来生物に宿るものですが、ぬいぐるであっても、エネルギーが高まり命の要件を満せば「魂の器」として、同様に魂が宿るのです。
エネルギーの源は、持ち主がぬいぐるみと接触した際の生命力の伝達や、傾けた愛情です。
このため、宿る魂の性質や性格は、持ち主の影響を大きく受ける事になり、持ち主の分身のような印象になります。
このような現象は、ぬいぐるみ以外にも発生し、付喪神などと呼ばれます。
本来長い期間を必要としますが、ぬいぐるみは主に命あるものを象り、人と接触機会も多いため、短時間でエネルギーが溜まるのです。
「ぬいぐるみの魂」のスピリチュアルメッセージ
「ぬいぐるみの魂」のスピリチュアルメッセージ
ぬいぐるみに対する感情や見え方としてメッセージは顕れ、単なる「物」から「存在」に変わった感触や愛着を伴います。
愛情の場合もあれば、違和感や不気味さといったネガティブな場合もありますが、持ち主視点では何かしら好ましさを伴います。
「ぬいぐるみの魂」のスピリチュアル的な解釈
「ぬいぐるみの魂」のスピリチュアル的な解釈
「ぬいぐるみの魂」のスピリチュアル的な解釈は次の通りです。
「ぬいぐるみの魂」いい意味での解釈
「ぬいぐるみの魂」いい意味での解釈
ぬいぐるみに接する時、強い愛情を感じる、一緒にいると満たされた気分になる、目に表情を感じる、手入れは良くしており、身近な人も好ましい態度で接している、といった場合は良い意味です。
あなたのぬいぐるみは、良い「ぬいぐるみの魂」が宿っています。
「ぬいぐるみの魂」は、あなたに愛情を返し、その交流が愛の総量を高めます。
これにより、あなたの魅力は高まり、安らぎも得られるでしょう。
「ぬいぐるみの魂」悪い意味での解釈
「ぬいぐるみの魂」悪い意味での解釈
ぬいぐるみに接する時、強い執着心を感じる、一緒にいないと不安になる、旅行などにも持っていかないと寝られない、いつもこちらをじっと見ている、身近な人からは不気味と言われる、洗おうとすると嫌がる、といった場合は悪い意味です。
怒りや辛い気持ちなどをぶつけ過ぎたせいで、ぬいぐるみがネガティブなエネルギーを蓄え、悪霊を魂代わりに引き寄せてしまった状態です。
あなたに祟る事は稀ですが、独占欲が強く、周囲の人を遠ざける場合があります。
このようなぬいぐるみは、しっかり洗い、補修しましょう。
洗浄は禊ぎとしての意味があり、悪霊も浄化されていきます。
まとめ
まとめ
「ぬいぐるみの魂」は、持ち主が愛情などのエネルギーを向けた事で、ぬいぐるみが魂の器としての要件を満たして魂が宿ったものです。
良い意味としては、愛情の交流が出来、魅力を高め、安らぎが得られる状態です。
悪い意味としては、ネガティブなエネルギーを蓄え、悪霊を魂代わりにした状態です。
このような時は、しっかり洗う事で、禊ぎになり、悪霊も浄化されます。