「オーバーソウル」とは、アメリカのチャネラーであるダリル・アンカが提唱する、意識や魂に関する概念です。
ここでは、「オーバーソウル」のスピリチュアルな意味や、向き合い方について、詳しく解説していきます。
「オーバーソウル」のスピリチュアルでの象徴や意味
「オーバーソウル」のスピリチュアルでの象徴や意味
ダリル・アンカは、ハリウッドでヴィジュアル・エフェクトに携わっていた人物で、『パイレーツ・オブ・カリビアン』『アイアンマン』などに参加しています。
彼は1973年にUFOを目撃、地球外生命体とチャネリングした事で、「オーバーソウル」の概念を授かったとされます。
「オーバーソウル」とは、高次元意識の集合体であり、過去も現在も未来も単一的に存在している状態です。
高次元という考え方は、次元が縦横高さなど方向で定まり、時間もその1つだと考えると分かりやすいでしょう。
薄い紙(2次元)を本のように積み重ねた時、3次元の我々は自由にページをめくれます。
4次元以上の観察者には、時間方向に積み上げられた3次元空間が一望出来るのです。
「オーバーソウル」に接触する事で、全知の神の視点、宇宙の神秘の一旦に到達出来ますが、そこに至る過程の「ハイヤーセルフ(高次の自分)」と繋がるだけでも、濃密な魂の修行となるでしょう。
「オーバーソウル」のスピリチュアルメッセージ
「オーバーソウル」のスピリチュアルメッセージ
「オーバーソウル」に繋がるための修行や、それに至る過程の感情や認識にメッセージは顕れます。
「オーバーソウル」や「ハイヤーセルフ」への関心として顕れる場合もあります。
「オーバーソウル」のスピリチュアル的な解釈
「オーバーソウル」のスピリチュアル的な解釈
「オーバーソウル」のスピリチュアル的な解釈は次の通りです。
「オーバーソウル」いい意味での解釈
「オーバーソウル」いい意味での解釈
「オーバーソウル」を知りたい、繋がりたいという興味以外には、特に感じるものがない場合良い意味です。
雑念やマイナス感情は「オーバーソウル」に至る障害となります。
準備段階のクリアリングは達成出来ている状態です。
その後は、一足飛びに「オーバーソウル」を考え過ぎず、まず「ハイパーセルフ」と繋がる事を考えましょう。
今世で辿り着く事は難しいですが、魂の修行は大きく進む事でしょう。
「オーバーソウル」悪い意味での解釈
「オーバーソウル」悪い意味での解釈
「オーバーソウル」に興味を持ち、それに繋がって得られた知見をどのように利用しようか考えたり、人を導きたい、お金を儲けたいなどと考えるのは、あまり良い意味ではありません。
最初のうちは仕方がありませんが、雑念はあなたの認識の範囲を狭め、高次元との繋がりを妨げます。
その雑念にこそ幸せがあると感じる場合、あなたの今世は、物質的な幸せの追究が運命的な使命です。
慌てて「オーバーソウル」との繋がりを求める必要はありません。
まとめ
まとめ
「オーバーソウル」は、チャネラーのダリル・アンカが提唱した、高次元意識集合体を意味します。
良い意味としては、雑念がなく、修行が進められる状態です。
悪い意味としては、雑念が捨てられない状態です。
雑念を捨てようとしても難しい場合は、今ではないという事なので、無理せず今の幸せを追究しましょう。