緑の多い場所に住んでいると、夜に網戸などにカメムシが寄って来る事があります。
悪臭で知られる昆虫ですが、死骸になってもすぐに臭いは消えません。
そんな「死んだカメムシ」が、スピリチュアル的なメッセージを伝えている場合もあります。
ここでは、「死んだカメムシ」のスピリチュアルな意味や、向き合い方について、詳しく解説していきます。
「死んだカメムシ」のスピリチュアルでの象徴や意味
「死んだカメムシ」のスピリチュアルでの象徴や意味
カメムシはカメムシ目カメムシ亜目の昆虫の総称です。
危険が迫ると悪臭を放つ性質から不快害虫とされますが、農作物に被害を与える事もあります。
一方、その独特な形から、昆虫採集家に人気があり、東南アジアではお土産に加工される品種もあるほどです。
スピリチュアル的には、カメムシは危険に過敏に反応する、つまり警戒を意味します。
死骸の場合は具体性が加わり、過去の問題が再燃する、考えや行動を改めるべき、といった意味になります。
「死んだカメムシ」のスピリチュアルメッセージ
「死んだカメムシ」のスピリチュアルメッセージ
「死んだカメムシ」を見つけた場所や、その時の感情にメッセージは顕れます。
何かと見間違えた場合や、現実ではなく夢で見た場合も当てはまります。
意図してカメムシを死なせた場合については、意味が変わります。
「死んだカメムシ」のスピリチュアル的な解釈
「死んだカメムシ」のスピリチュアル的な解釈
「死んだカメムシ」のスピリチュアル的な解釈は次の通りです。
「死んだカメムシ」いい意味での解釈
「死んだカメムシ」いい意味での解釈
「死んだカメムシ」を見つけた時、玄関先など処理しやすい場所にあった、アリなどに運ばれていた、気持ちが引き締まる感じ、何となく憐れみを感じる、といった場合は良い意味です。
あなたにとって、何かしらトラブルが起こりますが、普段から丁寧に生活しているため、大きな問題にはなりません。
むしろ学びの機会、魂の修行になるという顕れです。
「死んだカメムシ」悪い意味での解釈
「死んだカメムシ」悪い意味での解釈
「死んだカメムシ」を見つけた時、洗濯物の中にいて洗い直しになった、ベッド内など身体に近い場所だった、触って手に悪臭が残った、気持ち悪さ、苛立ち、過度な不快感などがあるなら悪い意味です。
カメムシは警告として顕れていますが、あなたの普段の行動に隙があり、無意識にトラブルの種を蒔いていたり、トラブルの接近を許している状態です。
トラブルに心当たりがあるならすぐ対処し、そうでないなら日々を慎重、丁寧に過ごしましょう。
具体的には、掃除やちょっとした連絡など、後回しにしがちな事を、すぐ済ませると良いでしょう。
後回しにしているものが片付くと、前に集中でき対応力が高まります。
まとめ
まとめ
「死んだカメムシ」は、過去の問題の再燃や、自分の考えや行動を改めるべき、といった意味になります。
良い意味としては、生じるトラブルを学びの機会に出来るという予兆です。
悪い意味としては、普段の行動が無意識にトラブルの種を蒔いている状態です。
このような時は、物事を後回しにしないなど、慎重、丁寧に過ごす事を心がけましょう。