「神倉神社」は、和歌山県新宮市にある神社です。
熊野三山の一部であり、ご神体の巨岩「ゴトビキ岩」が特徴的です。
ここでは、「神倉神社」のスピリチュアルな意味や、向き合い方について、詳しく解説していきます。
「神倉神社」のスピリチュアルでの象徴や意味
「神倉神社」のスピリチュアルでの象徴や意味
「神倉神社」は、熊野速玉大社の摂社です。
熊野大神が天から降臨したとされる場所で、「天磐盾(あまのいわたて)」と呼ばれる険しい崖の上に、ご神体の「ゴトビキ岩」があります。
この「天磐盾(あまのいわたて)」は、『日本書紀』に記述があり、神武天皇が東征の際に登っています。
岩がご神体の自然信仰から発した神社で、神倉山全体の大地のパワーが漲っています。
一方、ご神体に至る石段は急峻で、自然の荒々しさも強く残るスポットです。
「神倉神社」のスピリチュアルメッセージ
「神倉神社」のスピリチュアルメッセージ
「神倉神社」の参拝時の状況や感情にメッセージは顕れます。
直接参拝しなくても、お札や画像として接する場合も、縁が深ければメッセージは受け取れます。
「神倉神社」のスピリチュアル的な解釈
「神倉神社」のスピリチュアル的な解釈
「神倉神社」のスピリチュアル的な解釈は次の通りです。
「神倉神社」いい意味での解釈
「神倉神社」いい意味での解釈
「神倉神社」に参拝した際、全く疲労しない、または極端に疲労する、天気が良い、温かみを感じる、パワーが漲る感じ、重力を感じるといった場合は良い意味です。
「神倉神社」と相性が良く、歓迎されている状態です。
参拝する事で、多くの大地のパワーが得られるでしょう。
「神倉神社」悪い意味での解釈
「神倉神社」悪い意味での解釈
「神倉神社」への参拝を試みた時、悪天候、階段が極端に怖い、足を滑らせる、石段がぐらつく、押し潰されそうな圧迫感、不安、恐怖、心の底からの震えなどがあれば悪い意味です。
無理に参拝する必要はありません。
騒がせた非礼を詫びて帰るのも1つの手です。
本質的に、自然信仰は人を選びます。
元は荒ぶる自然を、神と崇め鎮めるためのもので、誰にでも愛想良く力を貸すような、洗練された存在ではないのです。
それでも参拝したいという気持ちが収まらない場合、参拝の動機を今一度見つめ直しましょう。
真摯な心で相対した時、「神倉神社」が受け容れてくれる可能性が高まります。
まとめ
まとめ
「神倉神社」は、「ゴトビキ岩」をご神体とする、自然信仰由来の神社です。
良い意味としては、受け容れられ、大地のパワーが得られる兆候です。
悪い意味としては、相性が悪い状態です。
それでも参拝したい時は、真摯な心で相対する事で、受け容れて貰える可能性が高まるでしょう。