肉体と魂は連動していますが、何かの加減で離れてしまう事はあります。
また、気力を失い「魂が抜けたよう」に見える事もあるでしょう。
このような感覚は、スピリチュアル的にどのような意味があるのでしょう。
ここでは、「魂が抜ける感覚」のスピリチュアルな意味や、向き合い方について、詳しく解説していきます。
「魂が抜ける感覚」のスピリチュアルでの象徴や意味
「魂が抜ける感覚」のスピリチュアルでの象徴や意味
肉体と魂を離す、魂抜け、離魂病の状態になれば、やがて肉体は滅び、魂の戻るところがなくなり、結果的に死に至ります。
一方、事故の激しい衝撃などで、一時的に魂が離脱し、その時の記憶が残っている場合もあります。
魂だけになった時、客観の視点で世界を見る事になり、大きな学びが得られるでしょう。
一方、気力が失われた人の様子を、そのように呼ぶ事もありますが、こちらはエネルギー低下や、運命に迷った状態です。
「魂が抜ける感覚」のスピリチュアルメッセージ
「魂が抜ける感覚」のスピリチュアルメッセージ
魂が抜けたという感じと、それに伴う感情がメッセージです。
幽体離脱した夢として見る場合もあります。
実際に魂が離れたかどうかを厳密に考える必要はなく、あなたがそう感じたならメッセージです。
「魂が抜ける感覚」のスピリチュアル的な解釈
「魂が抜ける感覚」のスピリチュアル的な解釈
「魂が抜ける感覚」のスピリチュアル的な解釈は次の通りです。
「魂が抜ける感覚」いい意味での解釈
「魂が抜ける感覚」いい意味での解釈
魂が抜けた感覚がして、自分の姿を客観的に見ている、人のオーラが見えた、戻った後周囲の見え方が変わったといった場合は良い意味です。
客観的視点に触れた事で、魂の修行が大きく進んでいます。
大事故の際に感じたなら、死の淵から戻れたという事です。
それは生きる事への強い意志であり、今後の人生で力になるでしょう。
「魂が抜ける感覚」悪い意味での解釈
「魂が抜ける感覚」悪い意味での解釈
魂が抜けた感覚がして、視点は身体の側にある、どうにも元気が出ない、胸にぽっかり穴が開いた感じ、人生の目的を見失ったといった場合は悪い意味です。
実際には魂が抜けた訳ではなく、エネルギーが不足した状態です。
このような時は、身体を休め、エネルギーを取り戻しましょう。
そしてするべき事の優先順位を決める事で、エネルギーに圧がかかり、パワーがもたらされます。
まとめ
まとめ
「魂が抜ける感覚」は、魂が離脱した状態や、エネルギー低下した状態を意味します。
良い意味としては、客観的視点に触れた事により、魂の修行が進んだ状態です。
悪い意味としては、エネルギー不足です。
このような時は、身体を休め、するべき事の優先順位を決める事で、改善するでしょう。