新しく建てた家の敷地に黒猫が棲み着いたり、地域猫の散歩コースになっていたり、新しくペットとして飼い始めたり、様々な形で家に黒猫がやってくる事があります。
黒猫は神秘性を感じさせる存在ですが、家にやって来る時は、一体どのような意味があるのでしょう。
ここでは、「黒猫がくる家」のスピリチュアルな意味や、向き合い方について、詳しく解説していきます。
「黒猫がくる家」のスピリチュアルでの象徴や意味
「黒猫がくる家」のスピリチュアルでの象徴や意味
黒猫は闇と親和性が高く、その目は夜を見通します。
ここから、人の目には見えないものを感知していると考えられます。
そんな黒猫が敢えて寄って来るのは、そこが幸運の訪れる良い家であるという意味です。
一方、その鋭い爪は、厄払いの意味も持ちます。
黒猫とあなたの縁が深く、あなたを守るために訪れているのです。
「黒猫がくる家」のスピリチュアルメッセージ
「黒猫がくる家」のスピリチュアルメッセージ
家に黒猫が訪れた時のあなたの感情や、猫の振る舞いにメッセージは顕れます。
黒猫はすっかり黒い場合もありますが、多少他の色が混じっていても、あなたがそう認識するならメッセージです。
「黒猫がくる家」のスピリチュアル的な解釈
「黒猫がくる家」のスピリチュアル的な解釈
「黒猫がくる家」のスピリチュアル的な解釈は次の通りです。
「黒猫がくる家」いい意味での解釈
「黒猫がくる家」いい意味での解釈
黒猫が訪れた時、可愛いと感じる、好ましい、嬉しい、ずっといて欲しい、猫が近付いて来る、くつろいだ様子、柱などにすり寄るといった場合は良い意味です。
幸運を見抜いてやって来ており、おこぼれを期待しています。
実際に良い事が起こると、お礼にご褒美をあげたくなりますが、野良や地域猫の場合、迂闊な餌付けは慎みましょう。
「黒猫がくる家」悪い意味での解釈
「黒猫がくる家」悪い意味での解釈
黒猫が訪れた時、普段の猫への好悪の感情以上に、煩わしい、嫌な感じ、ぞっとする、猫の振る舞いはそわそわして落ち着かない感じ、天井をじっと見つめる、といった場合はあまり良い意味ではありません。
黒猫は、何かしら悪いものの予兆を察知し、それを解消しようと訪れています。
ですが、悪いものが大きすぎる場合、黒猫だけでは対処出来ません。
自分を見つめ直し、何か悪いものを引き寄せていないか、チェックしましょう。
悪い生活習慣や人間関係、後ろめたさを伴う人の弱みに付け込む仕事など、魂を疲弊させ、濁らせるものは改めていきましょう。
その後、悪い事が起きるかもしれない、という気持ちで余裕を持って過ごせば、何が起きても平常心で対処出来るでしょう。
まとめ
まとめ
黒猫が家に来るのは、良い事や悪い事を見抜いているからです。
良い事の場合、おこぼれを期待して訪れた状態です。
悪い事の場合、それを祓うために訪れていますが、全てを祓ってくれる訳ではありません。
自分を見つめ直し、悪いものを引き寄せていないかチェック、対処した上で、余裕を持って過ごせば、何が起きても平常心で向き合えるでしょう。