嵐山にある月読(つきよみ)神社は、京都の西京区では有名なパワースポットです。
名のしれた松尾大社の摂社ですが、創建されたのは顕宗天皇が在位した5世紀の後半の頃でした。
スピリチュアル的には月のエネルギーが得られる場所であり、参拝することで様々なご利益が期待できます。
「月読神社」のスピリチュアルでの象徴や意味
「月読神社」のスピリチュアルでの象徴や意味
よく知られる日本神話の月読命(つきよみのみこと)は、イザナギによって生み出された夜の神であり、太陽神天照大神の兄弟です。
月の化身であるとされていますが、京都の月読神社の神さまは対馬海峡の壱岐県主(いきのあがたぬし)によって奉斎された、海の干満を司る神としての意味があります。
月エネルギーを、自己の中で高めることができる場所です。
月神の力をさずかって幸運を招き、願いを叶えることができます。
また安産や五穀豊穣や海上安全といったご利益も高いところです。
全国にある月読神社に参拝をしても、同様のご利益が得られることでしょう。
「月読神社」のスピリチュアルメッセージ
「月読神社」のスピリチュアルメッセージ
こちらの京都の神社に参拝したときに月読命から受けられるメッセージは、「あなたの願いが実現するよ」というものです。
願いの種類はポジティブなものならば何でも叶いやすいと言われています。
「月読神社」のスピリチュアル的な解釈
「月読神社」のスピリチュアル的な解釈
観光で京都の月読神社にお出かけした時は、同時にご利益を得られる名物も訪ねてみてください。
ただ参拝するだけでは希望するご利益を得られない場合もあるので、事前のお勉強が必要です。
「月読神社」いい意味での解釈
「月読神社」いい意味での解釈
境内にある願掛け陰陽石は、二つの石がくっついて埋まった霊石の一種です。
いま一番成し遂げたい願いを口にしながら、両方の石をなでてみるとよいです。
そして月延石は、神功皇后が応神天皇を出産する時に祈願した石であると伝わっています。
触って願いことで、安産や子宝のご利益があるでしょう。
解穢の水は神の水と言われていて、手を洗うと穢れを流せるといいます。
もし不幸に見舞われているなら、ぜひ手を洗ってみてください。
月の神さまなので、夜に月が見えている時に参拝したほうが、願いは叶いやすいかもしれません。
「月読神社」悪い意味での解釈
「月読神社」悪い意味での解釈
世の中には何の神さまか知らずに神社に参拝する人も珍しくないですが、その場合は十分なご利益を受けられません。
月読神社の場合もどんな神さまでご利益は何かを知ってから、お出かけするよう心がけてください。
まとめ
まとめ
古来より月神を祀っている月読神社に行けば、願いが聞き届けられるかもしれません。
月のエネルギーを得られて幸福になれて、各種のご利益があるので見逃せないところです。
京都の西京区の観光ではぜひ訪ねてみてください。