「松果体」とは、脳の組織の1つで、スピリチュアルの文脈では「第三の目」と呼ばれる事もあります。
ここでは、「松果体」のスピリチュアルな意味や、向き合い方について、詳しく解説していきます。
「松果体」のスピリチュアルでの象徴や意味
「松果体」のスピリチュアルでの象徴や意味
「松果体」は、体内時計を調整するためのホルモンを分泌する内分泌器で、脳の中心部に近いところにあります。
スピリチュアルの観点からは、重要な器官として考えられてきました。
ヨガでは第6、第7チャクラと結びつき、哲学の実体二元論においては、魂と肉体の接点とされます。
魂の感じ取ったものを、実体である脳が司る意識に受け渡し、認識させるのです。
つまり、スピリチュアルな世界の出来事に向けて開いた「目」のような役割を果たします。
「松果体」のスピリチュアルメッセージ
「松果体」のスピリチュアルメッセージ
認識のための器官である「松果体」そのものは認識できませんが、感性の広がりといった感覚と、それに伴う感情にメッセージは顕れます。
医学書などで見た時の感情として顕れる場合もあります。
「松果体」のスピリチュアル的な解釈
「松果体」のスピリチュアル的な解釈
「松果体」のスピリチュアル的な解釈は次の通りです。
「松果体」いい意味での解釈
「松果体」いい意味での解釈
感性が広がった感じ、良い運命の流れを感じる、心地よい感覚、パワーに満ちた感じ、夜にしっかり眠れる、といった場合は良い意味です。
「松果体」が適切に働き、体内時計のコントロールされ、スピリチュアルな感性はよく広げられています。
運命を踏み外さず、良い人生が送れるでしょう。
「松果体」悪い意味での解釈
「松果体」悪い意味での解釈
昼夜逆転している、現実に存在するもの以外に何の感覚もない、日々疲れ切った感じ、頭の奥が重く怠い感じ、などがあれば、あまり良い状態ではありません。
「松果体」は必要な働きが出来ていません。
このような時は、体内の気を整える事が重要です。
日中外に出て、軽い運動で汗を流す、ゆっくり入浴する、といったものから始めてみると良いでしょう。
まとめ
まとめ
「松果体」は、体内時計の調整や、魂と肉体を結びつけるものとされます。
良い意味としては、「松果体」がよく働き、感性が広がった状態です。
悪い意味としては、「松果体」の働きが不充分で、昼夜逆転などが起きている状態です。
このような時は、体内の気を整える事で、改善されるでしょう。