「親知らず」は、生えている人、抜いた人、生えて来ない人など様々でしょう。
歯はスピリチュアル面の意味も持ちますが、「親知らず」にはどのような意味があるのでしょうか。
ここでは、「親知らず」のスピリチュアルな意味や、向き合い方について、詳しく解説していきます。
「親知らず」のスピリチュアルでの象徴や意味
「親知らず」のスピリチュアルでの象徴や意味
「親知らず」とは、前から数えて8番目に当たる歯で、上下合わせて4本生えるものです。
通常1番奥の歯で、20歳前後に生える事になります。
親が歯の面倒を見ない年齢になった後生えるため、「親知らず」の名が付いたというのが有力な説です。
スピリチュアル的には、「不要なものを手放す」「決断」などを象徴します。
抜く事自体が決断という面もありますが、年齢的に子供から大人へ、将来の進路が具体的になる時期でもあります。
「親知らず」のスピリチュアルメッセージ
「親知らず」のスピリチュアルメッセージ
「親知らず」が生える時、生えない、痛むとき、抜く時などの状態や感情にメッセージは顕れます。
現実以外で、夢の中に顕れる場合も当てはまります。
「親知らず」のスピリチュアル的な解釈
「親知らず」のスピリチュアル的な解釈
「親知らず」のスピリチュアル的な解釈は次の通りです。
「親知らず」いい意味での解釈
「親知らず」いい意味での解釈
「親知らず」が生えた時、しっかり揃い噛み合わせも良い、生えなかったり中途半端な生え方だが特に不調はない、口の中に違和感がない、親に知らせた、といった場合は良い意味です。
今までの人生が順調に進み、やがて訪れる決断の時も、乗り切る事が出来るでしょう。
「親知らず」を親に知らせるほど良好な関係は、大人として生きる中で様々に役立ちます。
また、何らかの不調があり、直ちに抜いた場合も良い意味です。
素早い決断で今までの厄が除かれ、今後は幸運が舞い込むという顕れです。
「親知らず」悪い意味での解釈
「親知らず」悪い意味での解釈
「親知らず」が生えた時、不調があり抜くべきと言われているけれど判断が付かず保留している、口の裏などをしばしば噛んでしまう、歯磨きが上手く出来ない、口の中の違和感がなくならない、などの場合は、あまり良い意味ではありません。
物事を決断すべき時が訪れていますが、思い切りが付いていません。
このままにしておくと、物事の対応が後手に回り、後悔する事になります。
このような時は、すべき治療をすっかり済ませてしまいましょう。
ケアが難しい場合、それをきちんと歯科医師に相談する事で、納得出来る対処方法に辿り着けます。
自分で物事を進めるという経験が、今後に役立つでしょう。
まとめ
まとめ
「親知らず」は、「不要なものを手放す」「決断」などを象徴します。
良い意味としては、人生が順調で、決断の時も上手く乗り切れるという予兆です。
悪い意味としては、既に決断すべき時なのに、思い切りが付かない状態です。
このような時は、まず「親知らず」について、歯科医師と相談しましょう。
自分で物事を進める経験となります。