都内でも人気の高い神社の1つが、港区の赤坂氷川神社です。
天暦5年(951年)に創建されて、後に徳川吉宗によって現地に移されましたが、その時の社殿が今も残っています。
スピリチュアル的な効果も高いこともあって、女性の参拝者も絶えない名所です。
「赤坂氷川神社」のスピリチュアルでの象徴や意味
「赤坂氷川神社」のスピリチュアルでの象徴や意味
古来より祭神となっていたのが、素盞嗚尊(すさのおのみこと)、奇稲田姫命(くしいなだひめのみこと)、大己貴命 (おおなむぢのみこと)という出雲の神さまです。
素戔嗚尊は八岐大蛇を退治した神話の通りに邪気を払う神さまで、厄除や家内安全や勝ち運などのご利益があります。
奇稲田姫は妻神で、縁結びや子育てのご利益を得られるとのことです。
そして大己貴命は国造りの神さまであり、医療や建設、出世や商売繁盛などあらゆるご利益をいただけることが知られています。
「赤坂氷川神社」のスピリチュアルメッセージ
「赤坂氷川神社」のスピリチュアルメッセージ
あなたが赤坂氷川神社に参拝することになれば、「厄を払って運気を好転させるよ」とか「あらゆる災厄から守護しますよ」といったメッセージを受けます。
そして「男女の良い縁をもたらすよ」とも伝えられて、良縁や恋愛成就が期待できるでしょう。
「赤坂氷川神社」のスピリチュアル的な解釈
「赤坂氷川神社」のスピリチュアル的な解釈
境内を歩けばありがたい名所が幾つもあるのが、赤坂氷川神社の魅力です。
それぞれで違ったご利益を得られるので、運気を一気に高めておきたい人には見逃せません。
「赤坂氷川神社」いい意味での解釈
「赤坂氷川神社」いい意味での解釈
4つの神社を合祀した四合稲荷(しあわせいなり)という名所がありますが、これは明治31年に勝海舟が命名したものです。
祭神が宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)で、参拝すれば日々食べることに困らないご利益が得られるとのことです。
西行稲荷神(さいぎょういなり) は火伏の稲荷とも呼ばれ、拝むことで火難避けのご利益を得られると言われています。
包丁塚は悪縁切りや厄切りのご利益が強いと言うので、ぜひ試してみてください。
境内の大イチョウは樹齢400年で、港区の天然記念物です。
触れること生命エネルギーを貰えるとのことです。
そして毎月1回の良縁祈願祭(縁結び参り)は2ヶ月待ちになるほど人気で、四合御櫛(しあわせみくし)をいただくことができ、縁結びが実現すると評判になっています。
「赤坂氷川神社」悪い意味での解釈
「赤坂氷川神社」悪い意味での解釈
参拝してこれと言って悪いことがない赤坂氷川神社ですが、祭神のことを知らないで訪れても効果は薄れてしまいます。
赤坂氷川神社を訪れる前には、どんな祭神で何のご利益をもたらすのかを知ってから行くのが良いでしょう。
まとめ
まとめ
都会のオアシスといった感じの赤坂氷川神社は、厄除けや縁結びなどの多大なご利益があるところでした。
徳川吉宗や勝海舟など歴史上の偉人が歩いて参拝した神社で、ぜひ開運してみてください。