キツネの神様にお参りすることもあります。
お稲荷さんのスピリチュアルなサインを見ていきましょう。
「お稲荷さん」のスピリチュアルでの象徴や意味
「お稲荷さん」のスピリチュアルでの象徴や意味
里山の近くや神社に、お稲荷さんの祠がまつられていることがあります。
もともとお稲荷さんには「稲が実る」という意味があります。
田畑が多かった頃に農作業をしている方たちが豊作を祈って、キツネの神様をうやまったのが習わしとされています。
ネズミや昆虫などの害虫を食べてくれるキツネに、感謝の気持ちを携えていたのです。
現在ではお稲荷さんを参拝すると、五穀豊穣だけではないご利益も期待できます。
開運、金運、恋愛成就、良縁、家内安全。
すべての方角からエネルギーを宿してくれ、その人の運気を高めてくれます。
お稲荷さんは「初午」と呼ばれる日とゆかりがあるので、二月の午の日に参拝をすると、さらにエネルギーが上がります。
参拝日に心を配りながら、運気を上げていきましょう。
「お稲荷さん」のスピリチュアルメッセージ
「お稲荷さん」のスピリチュアルメッセージ
お稲荷さんは、豊作を始めとするプラスのエネルギーを宿してくれます。
近くにお稲荷さんを祀っている神社があれば、機会を見つけて参拝に訪れておきましょう。
キツネの神様には「家を守る」「明るく整える」というご利益もあります。
そのため家庭運や愛情運が欠けていると感じた時に、とくに熱心に参拝しておきたいです。
子孫繁栄に結び付けてくれ、家中に明るい光を届けてくれます。
またお稲荷さんは、寂しがり屋の神様。
一度参拝したらそれで終わりではなく、定期的にご挨拶に行くことも大切です。
近況報告をかねて小まめに足を向けると、ご機嫌になってくれ、さらに明るいエネルギーを与えてくれます。
「お稲荷さん」のスピリチュアル的な解釈
「お稲荷さん」のスピリチュアル的な解釈
お稲荷さんのいい解釈と注意点を見ていきましょう。
「お稲荷さん」いい意味での解釈
「お稲荷さん」いい意味での解釈
お稲荷さんは神社だけではなく、里山や畑のそばに祀られていることもあります。
もともとお稲荷さんは、眷属と呼ばれた存在。
大地をつくった神様の使いにあたります。
地域の守り神としての役割もあるので、丁寧にお参りしておきましょう。
大好物は油揚げなので、手作りのいなり寿司をお供えしてあげると喜んでくれます。
耳を立てた三角形の形にすると、さらに豊かなご利益も期待できます。
「お稲荷さん」悪い意味での解釈
「お稲荷さん」悪い意味での解釈
お稲荷さんを粗末に扱うと、祟りがあるという逸話もあります。
大きな力をもった神様なので敬う心を大切に、清らかな心で参拝しておきましょう。
まとめ
まとめ
お稲荷さんにまつわるスピリチュアルサインを見てきました。
もともとは五穀豊穣を司っていた神様です。
ありがたいご利益を知って、希望ある人生につなげてください。