とても美しいピンク色をしている桜貝は、むかしから縁起が良いとされてきた貝です。
ニッコウガイ科の貝で、日本では本州や九州の周辺など至る所に生息しています。
直径1~2cmと小さな貝ですが、桜の花びらのような見た目なことで桜貝と名付けられました。
では桜貝が持っているスピリチュアルな効果が、どんなものなのかはとても気になります。
「桜貝」のスピリチュアルでの象徴や意味
「桜貝」のスピリチュアルでの象徴や意味
古来よりとても可愛い桜貝は、所有する人に幸せを呼び込むスピリチュアルな貝として人々に愛されて来ました。
そして桜貝とは、男女の縁結びを象徴している貝でもあります。
そのため昔から若い女性たちが、海に打ち上げられた桜貝をこぞって拾い集める様子もありました。
特に2枚が合わさった桜貝については、若い女性の間でも恋愛成就のアイテムとして知られるものとなっています。
「桜貝」のスピリチュアルメッセージ
「桜貝」のスピリチュアルメッセージ
もしある日に桜貝を手に入れることができたら、「あなたを幸せに導くよ」とか「良い縁にめぐまれて成就するよ」などというメッセージです。
運気の好転という意味でも手に入れてみたい貝となります。
「桜貝」のスピリチュアル的な解釈
「桜貝」のスピリチュアル的な解釈
これから桜貝をどんな風に使っていくかで、幸福や縁結びの効果は違ってくるものです。
桜貝の正しい使い方を進めることによって、その効果を大きくすることができます。
「桜貝」いい意味での解釈
「桜貝」いい意味での解釈
海辺で桜貝を拾い集めることは、自ら幸福を拾い集めることになります。
ぜひ貝拾いをしてみてください。
桜貝を使ったアクセサリーを身につけることで、幸せと良縁を引き寄せると言われています。
ネックレスやブレスレットなどがありますが、自分で作ってみるのも良いです。
桜貝を使ったアート作品なども数多く作られていて、部屋に飾ることになれば自宅を幸福な気で包み込むことになるでしょう。
そして桜貝の両想いを実現できるおまじないは、是非試してみてください。
その方法は新月の日になったら2枚の桜貝をピンクの紐で結びつけ、次の新月まで持ち歩き、また次の新月に好きな人に片方を渡すというものです。
「桜貝」悪い意味での解釈
「桜貝」悪い意味での解釈
もし手元の桜貝が割れてしまったら、その貝には幸福や縁結びの力が無くなっていると解釈できます。
また部屋に置いている桜貝はホコリが付着しては幸福の効果はなくなってしまうので、定期的なお手入れをすることが大切です。
まとめ
まとめ
とても魅力ある桜貝とは、幸福を引き寄せて縁結びをもたらす力を持った不思議な貝でした。
購入して身につけるのも良いですが、砂浜で拾い集めるのも楽しい上にラッキーを引き寄せることに繋がります。
今度の休日には何処かの砂浜にお出かけして、桜貝を探してみてください。