数あるパワーストーンの中でも、とても希少な種類と言えば黄水晶です。
欧米ではシトリンと呼ばれますが、これはラテン語のsitrina(黄色)を語源とし、シトロンというみかんの名にもなりました。
とても明るい黄水晶の、スピリチュアル的な優れた効果に迫ってみることにしましょう。
「黄水晶」のスピリチュアルでの象徴や意味
「黄水晶」のスピリチュアルでの象徴や意味
むかしから欧州では、シトリンは太陽を象徴するとされてきました。
持つ人に明るいエネルギーを与え、楽観的な気持ちと幸福と金運を高めると言われています。
しかも持つ人を元気にしたり、浄化や癒やす効果が強いと信じられてきた石です。
黄水晶を持っていることで、とくにおなかの健康がもたらされるといいます。
石言葉を見れば商売繁盛や創造力も含まれているので、仕事運の上昇も期待できる石です。
「黄水晶」のスピリチュアルメッセージ
「黄水晶」のスピリチュアルメッセージ
もし黄水晶を所有することになれば、「心の浄化を進めてポジティブになれるよ」や「人間関係がよくなり仕事がうまくいくよ」というメッセージがあります。
しかも「体のデトックスがすすめられるよ」ともあるので健康を目指したい人にもぴったりです。
「黄水晶」のスピリチュアル的な解釈
「黄水晶」のスピリチュアル的な解釈
優れた効果を持っている黄水晶は、正しい使い方をすることで良い影響を一身に受け取ることができます。
しかし幾つかの問題を抱えているパワーストーンなので、日頃から持ち歩くなら気をつけなければいけません。
「黄水晶」いい意味での解釈
「黄水晶」いい意味での解釈
この黄水晶は紫外線に極めて弱いため、ブレスレットやネックレスなどを使う時は、屋内や夜間のみとすることで運気を高めるでしょう。
加工していないシトリンそのものを部屋に飾ることで、心身にストレスや毒が溜まっていると感じるなら、お腹に黄水晶を当てていることでそれらの排出をできると信じられています。
またクリエイティブなお仕事をする人は、これを身に着けて創作をすることでインスピレーションを受けやすくなり、よい作品に繋がるといいます。
「黄水晶」悪い意味での解釈
「黄水晶」悪い意味での解釈
世界で本物の黄水晶に出会えることは非常に稀なことで、アメジストを加熱した偽物が多いのが現状です。
そのため偽物の場合には、シトリンよりアメジストの効果に近くなるので気を付けてください。
また太陽に当てると黄水晶の黄色は褪色することになり、本来のパワーを得られなくなってしまうでしょう。
日中の屋外で表にさらす使い方は禁物であり、常時箱に入れなければ劣化を進めてしまうことになります。
まとめ
まとめ
とても希少価値のある黄水晶とは、浄化を進めてポジティブに過ごせるようになるパワーストーンでした。
日光に弱いのは残念なことですが、持っていればきっと人生の好転に繋がります。
興味があればぜひ本物を入手してみてください。