今年になって、転んでしまった出来事は何回ありましたか?
人が転ぶと不注意だとかついてないと言われたり、年齢によっては体が衰えてしまったと考えることもあります。
いずれにせよ転ぶことは避けたいことですが、実は転ぶ時というのはスピリチュアル的には善悪両面の解釈ができることなのです。
「転ぶ時」のスピリチュアルでの象徴や意味
「転ぶ時」のスピリチュアルでの象徴や意味
何処かで急に転ぶということは、不測の事態や予期できぬ危険な出来事の象徴のようなものです。
また急いでいる時に転ぶことは、急ぎすぎて周囲が見えていないことや、落ち着いて行動すべきという忠告であると捉えられます。
そして転ぶと良くないことが起きる暗示というのは、昔から言われてきたことでした。
転ぶことは気づきや気持ちの切り替えについて、教えてくれている出来事です。
また転ぶことで、いまのあなたには失敗や痛みを知ることが必要であることが示されている場合もあります。
転ぶと厄落としになるという言い伝えもあるので、決して悪い意味だけには捉えられません。
「転ぶ時」のスピリチュアルメッセージ
「転ぶ時」のスピリチュアルメッセージ
もし何処かで転ぶ出来事が起きたら、「急ぎすぎないで」「良くないことが起きるよ」「いまは失敗の経験が必要だよ」という忠告のメッセージです。
そして「悪いことはすでに起きたから安心して」という厄落としメッセージの場合もあります。
「転ぶ時」のスピリチュアル的な解釈
「転ぶ時」のスピリチュアル的な解釈
あなたが転んだ時にどんな状態になったかで、未来を占うことができるでしょう。
転んだことで人生が好転することもあるし、逆に転んで痛めた部位などでサインやこの先の悪い出来事の暗示にもなっています。
「転ぶ時」いい意味での解釈
「転ぶ時」いい意味での解釈
もしある時に転んだけれどどこにも怪我がなかった場合、厄落としができた上に近い将来は安泰であることの暗示です。
転びそうになって回避できた場合や、服だけが汚れたり破れて怪我も無かった場合も、それと同様の意味があります。
また転んだ後に誰かに助けられることがあれば、たとえ今後問題が発生するにしても、人に助けられて安泰となることが示されているようです。
「転ぶ時」悪い意味での解釈
「転ぶ時」悪い意味での解釈
もし転んだ時に他人の物を壊してしまった場合、近いうちに人間関係のトラブルが起こる暗示になっているかもしれません。
転んだはずみで頭をぶつけてしまったなら、あなたは今の考え方を変えていく必要性が示されています。
転んで手や腕に怪我をした場合には、手を出して調子に乗ることや、余計な手出しをすべきではないという暗示です。
そして転んで膝や足を痛めた場合には、行き先で良くないことが起きる暗示とも言われています。
また1日に何度も転ぶ人は、良くない出来事の連続が示されているので、気を付けてください。
まとめ
まとめ
何処かで転ぶことがあれば、それは急ぎすぎの注意や、良くないことの暗示、そして厄落としのメッセージなどがありました。
転ぶのは嫌なことですが、転ぶことをきっかけとして人生をポジティブに向かわせてみたいものですね。