兵庫の西宮に鎮座する廣田神社は、関西屈指のパワースポットです。
古代に神功皇后により創建された神社は、源頼朝や徳川家なども参拝したところで、現在では阪神タイガースが必勝祈願をすることで知られます。
そんな廣田神社はどんなスピリチュアルな力を持っているところなのか、知っておいて損はありません。
「廣田神社」のスピリチュアルでの象徴や意味
「廣田神社」のスピリチュアルでの象徴や意味
むかし神功皇后が船で三韓に出兵する際、天照大神のご信託があってこの地に祀られることになったと伝わります。
主祭神は伊勢神宮と同じ天照大神荒魂(あまてらすおおみかみのあらたま)で、この神さまは一説には瀬織津姫であるとも言います。
神功皇后は同時に脇殿にて、住吉大神、八幡大神、武御名方大神、高皇産霊神という四柱も祀りました。
神功皇后が勝利して帰国したことから、勝ち運や合格をもたらす象徴となっている神社です。
また神功皇后が子宝に恵まれたので子授けや安産のご利益も高く、厄除け、開運、交通安全、出世など多くのご利益があるとされています。
「廣田神社」のスピリチュアルメッセージ
「廣田神社」のスピリチュアルメッセージ
これから西宮の廣田神社に参拝する機会があるなら、「あなたに勝ち運をさずけるよ」「子宝に恵まれるよ」「願いを叶えるよ」というメッセージです。
参拝すれば人生が好転することになりそうです。
「廣田神社」のスピリチュアル的な解釈
「廣田神社」のスピリチュアル的な解釈
じつに16,000坪もの面積がある廣田神社には、幾つもの見どころや名物があります。
希望するご利益を得られる見どころを確実に訪れ、波動と運気をぐっと高めてみるのがベストです。
「廣田神社」いい意味での解釈
「廣田神社」いい意味での解釈
本殿のよこの広田山公園は神気みなぎる場所です。
散策することで邪気を払うことができて、心のリフレッシュにもなるでしょう。
園内の2万株のコバノミツバツツジの群落は、県の天然記念物です。
ピンク色のツツジの花言葉は「愛の喜び」。
4月上旬に見に行けば、恋愛成就も叶うかもしれません。
西の住宅地にある摂社の塞神社に参拝すれば、厄除けを得られるとのことです。
社務所には清め塩があり、社務所の清め塩をお食事に使うことで体の浄化ができます。
部屋の邪気を払うために盛り塩をしてもよいです。
また六甲山の六甲山(むこやま)神社は境外摂社で、石宝殿では菊理姫を祭神としています。
お参りすることで、水を使う商売にはたいへんご利益があるとのことです。
「廣田神社」悪い意味での解釈
「廣田神社」悪い意味での解釈
ここ廣田神社は神気が強いと言われ、敏感な人が参拝すると好転反応の体調不良を起こす可能性があるので気をつけてください。
また廣田神社の祭神である天照大神荒魂の神格を知っていないと、ご利益は減退するかもしれませんので予習して行くと良いです。
まとめ
まとめ
古来より信仰される廣田神社は、勝ち運や子授けをはじめ、あらゆる願いを叶えてくれる神社でした。
境内の見どころが多いことも魅力になっています。
西宮の観光の時には廣田神社の参拝をプランに加えて運気上昇を目指してみてください。