夜の月を見上げたら、光の輪が出現して神秘的に感じることがなかったですか?これは月のハロ(ヘイロー)と呼ばれ、月に薄い雲がかかった時に現れる光学現象です。
日本では昔から月暈(つきがさ)、白虹(はっこう)とも呼ばれ、とてもスピリチュアルな意味があるものと信じられてきました。
「月のハロ」のスピリチュアルでの象徴や意味
「月のハロ」のスピリチュアルでの象徴や意味
ハワイの伝承には、月のハロに遭遇すると幸せが訪れるとされ、また先祖が祝福を与えてくれている現れであるという話があります。
一方で虹とは、日本では龍神の現れであるとも言い、見るものに幸福を授けたり夢が叶う前兆だとの話があります。
つまり月のハロとは良い兆しであり、神さまに見守られていることが示されているようです。
しかし月のハロが現れるのは実際に雨の前兆現象にもなっており、古代中国では異変の前兆とも言われて来ました。
そのため月のハロは、見る人がどう感じ取って判断するかに委ねられているとも言われています。
「月のハロ」のスピリチュアルメッセージ
「月のハロ」のスピリチュアルメッセージ
もし暗い時間帯に月のハロに遭遇してポジティブに感じたら、「幸福な結果につながるよ」「努力が実るよ」「神さまに守られているよ」というメッセージです。
しかしネガティブに感じたら「悪いことが起きるから気をつけて」というメッセージになります。
「月のハロ」のスピリチュアル的な解釈
「月のハロ」のスピリチュアル的な解釈
何処かで月のハロを目撃したなら、その後にどんな行動を取るかがとても大切です。
ポジティブに捉えて行くほど、月のハロがもたらす恩恵を受けられるでしょう。
「月のハロ」いい意味での解釈
「月のハロ」いい意味での解釈
もし何処かの神社で月のハロを見たなら、神さまに願いが届くことの現れになります。
心からのお願いが成就に結びつくでしょう。
また何かで頑張っている時に空を見上げ、月のハロがあったらその頑張りが叶うことが示されています。
最後までやり遂げることによって、良い結果を得られるはずです。
そして何もしていない時に月のハロを見てポジティブに感じたら、何事でもチャレンジしてみると良い結果に繋がったり成長に結び付きやすいと言われています。
それは仕事、趣味、恋愛などどんなことでもです。
月のハロを目撃する可能性を高めたいなら、満月の前後の日、空を見上げる習慣を付けてみてください。
低気圧が近づいて、薄い雲が発生する日には遭遇しやすくなっています。
「月のハロ」悪い意味での解釈
「月のハロ」悪い意味での解釈
最初から月のハロを悪いものと考えること自体が悪いことを引き寄せるので、思考を変えて行く必要がありそうです。
また月のハロを見てネガティブ意識が強いなら、いつもより慎重に過ごすことで回避に繋がるでしょう。
まとめ
まとめ
夜空に現れる月のハロとは、幸福をもたらし努力が実り、神さまに見守れていることの現れなのでした。
そしてポジティブに捉えて行くことで、その恩恵を受けられることになります。
ぜひ満月の前後には、夜空を見上げてみてください。