水辺ですらりとした姿の青鷺(あおさぎ)に出会ったことがありますか?
青鷺はユーラシアやアフリカに生息する大型の鳥で、翼を広げると170cmにもなります。
頭部は白に黒が入った見た目ですが、胴体や羽根が青灰色なことから青鷺と呼ばれてきました。
青鷺はスピリチュアルな意味が強いとされているので、ぜひ確かめてみてください。
「青鷺」のスピリチュアルでの象徴や意味
「青鷺」のスピリチュアルでの象徴や意味
エジプト神話にはベヌウという原初の鳥が出てきますが、青鷺がモデルになっていました。
ベヌウは5百年ごとに祭壇で焼け死んで、灰から雛として蘇るので不死鳥とされ、ラーの魂と呼ばれ、やがて欧州で信仰されるフェニックスの原型となった鳥です。
欧州ではそんな青鷺を見ると縁起がよくラッキーだとされています。
日本でもむかしから青鷺は、神さまの使いの鳥だと言われて来た鳥です。
餌を取ったり巣を作る行動はとても適切で、忍耐と知性を感じられるために、青鷺は決断力や知性や忍耐の象徴となっています。
「青鷺」のスピリチュアルメッセージ
「青鷺」のスピリチュアルメッセージ
もし何処かで青鷺に出会うことがあったら、「知性や忍耐を活かして生きて」「幸福なことが起きるよ」というメッセージです。
そして運気が上がっていることに関係して「挑戦することで結果が出るよ」とも伝えられています。
「青鷺」のスピリチュアル的な解釈
「青鷺」のスピリチュアル的な解釈
水辺などで青鷺を見かけることがあったら、適切な行動を取ることで運勢は良い方に流れていきます。
青鷺をじっくり観察して、その暗示を探ってみてください。
「青鷺」いい意味での解釈
「青鷺」いい意味での解釈
もし青鷺が空を飛んでいる姿があれば、今こそ悩んでいることに決断をして進むべき時だという暗示になります。
そして辛抱強く狩りをしている姿を見たら、同じように辛抱強く努力して挑戦することで、確実に結果が実ることのサインです。
もし青鷺が作った巣を発見したなら、それは青鷺のように創造的なことをして成功に繋がるという暗示になります。
何かクリエイティブなことにチャレンジしてみてください。
つがいの青鷺を見たなら恋愛運が上昇していることのサインです。
良縁があったり進展があったりと良いことに繋がっています。
「青鷺」悪い意味での解釈
「青鷺」悪い意味での解釈
青鷺の子供はカラスの集団に襲われることがあり、その姿を見た時には悪い出来事の予兆になります。
例えば何らかの事故が起きたり、誰かの悪意を受けてネガティブに落ちるのかもしれません。
まとめ
まとめ
古代に不死鳥と言われた青鷺は、知性や忍耐を活かし、挑戦していくことの大切さを知らせてくれる鳥でした。
青鷺を見たら幸福に近づいています。
ポジティブな思考と行動を実践してみたいですね。