古代インドに発祥する、ウエサク祭りを知っていますか。
インド歴第2月のヴァイシャ-カがウエサカの名の由来で、釈迦が生まれ、覚りを開き、亡くなった日とされています。
これが灌仏会(かんぶつえ)や花祭の起源にもなりました。
京都の鞍馬寺の五月満月祭(ウエサカ祭)は有名で、スピリチュアルな体験ができると言われています。
「ウエサク祭」のスピリチュアルでの象徴や意味
「ウエサク祭」のスピリチュアルでの象徴や意味
古来より鞍馬寺は天狗のいる場所と言われ、同時に金星の魔王サナト・クマラ(尊天)降臨の地と伝わり、心身の浄化と宇宙エネルギーをもたらし魂を高める場所と信じられてきました。
鞍馬寺本殿の金剛床は天の神様が降臨する場所ですが、五月のウエサク祭りではここを舞台としています。
その日は神さまである尊天が来訪していて満月であるため、極めて宇宙エネルギーが高まっている状態です。
現地にいる人々の邪気が祓われると同時に人々の波動は高まり目覚めが起こり、世の平安や病気平癒や恋愛成就などの願い事も叶えられやすいと言われています。
またウエサク祭りでは、自宅で祈願をしてもその効果を得られるとのことです。
「ウエサク祭」のスピリチュアルメッセージ
「ウエサク祭」のスピリチュアルメッセージ
もしウエサク祭りで釈迦や祈りを捧げたいならば、「あなたの心身を浄化するよ」「エネルギーを高めるよ」「願い事が叶えられるよ」というメッセージです。
人生の好転にも繋がっていくでしょう。
「ウエサク祭」のスピリチュアル的な解釈
「ウエサク祭」のスピリチュアル的な解釈
実際にウエサク祭りにお出かけする機会を作ってみるのが一番効果的です。
そしてウエサク祭りの清浄な空間で、自分を高める行動を取っていくことが大切です。
「ウエサク祭」いい意味での解釈
「ウエサク祭」いい意味での解釈
鞍馬寺の五月満月祭は毎年夜の7時より始まり、金剛床ではガラスカップの蝋燭の灯火を手渡されます。
これを持って満月に拝み、満月に清水を捧げることによって、エネルギー充填や願いの成就に繋がります。
瞑想をして釈迦と尊天に繋がってみてください。
そして今一番叶えたい願い事を思い浮かべることで、それが成就することになります。
ウエサク祭の美しい光景を写真に撮ることができれば、そのエネルギーを維持することにも結びつくでしょう。
またウエサク祭に行けない場合でも、当日の満月の日に蝋燭と飲用水を用意し、月の光を浴びて願掛けをし、水を飲むことによって同じ効果があるとされているので、是非やってみてください。
「ウエサク祭」悪い意味での解釈
「ウエサク祭」悪い意味での解釈
とてもエネルギーが強いウエサク祭りなので、好転反応の体調不良を起こす可能性があります。
また当日に悪い気持ちを持ってウエサク祭りに参加するのは、波動を高める効果が減退しますので気をつけてください。
まとめ
まとめ
屈指のパワースポットである鞍馬寺のウエサク祭りは、心身の浄化とエネルギー充填と願いを叶えるものでした。
全国のウエサク祭りや花祭でも、同様の効果が期待できますので、ぜひ当日には釈迦に思いを馳せてみてください。