亡くなった人のことを、ふと思う日もあるもの。
霊界にまつわる、明るいジンクスを見ていきましょう。
「霊界」のスピリチュアルでの象徴や意味
「霊界」のスピリチュアルでの象徴や意味
お盆やお彼岸が近くなると「あの世がどうなっているのか」と考えてしまうことがあります。
楽園のように素敵なところかもしれないし、地獄のように怖いところかもしれないので、色々と考え込んでしまうものです。
スピリチュアルの世界で霊界とは、この世を卒業した人たちが目指す場所をあらわします。
この場所は最初から行ける訳ではなく、7日間峠を歩いていき、また49日目に大きな山を越えてたどり着くとされています。
亡くなった後に初七日や49日などの法要をお寺でおこなうのは「健やかに山を登れますように」とこの世にいる人たちが、力や優しさを授けるためです。
この世にいる人たちの愛を受け取った方は、より美しいところに行けるとされています。
明るい所に行けるよう、勇気を授けてあげたいです。
「霊界」のスピリチュアルメッセージ
「霊界」のスピリチュアルメッセージ
近しい人が旅立ってしまうと、霊界の存在をごく身近に感じるものです。
「地獄でこわい目に遭っているのでは」や「天国で楽しく過ごしているといいのだけれど」とその身を案じたくなります。
亡くなった方がどんな生き方をしたのかによっても、霊界の明るさや暗さは変わってきます。
またこの世にいる人たちが、どんな弔い方をしたのかによっても、その居心地の良さは変わってくるといわれています。
もし大切な人の幸せを祈りたいのなら、お墓参りをおこなう、お仏壇に手をあわせる、お盆の迎え火や送り火をたく、法要をおこなうなど、当たり前のことを丁寧におこなってあげましょう。
今を生きている人たちの思いは、きっと霊界に行こうとしている人の支えにもなるし励ましにもなります。
感謝の心をこめて、祈ってあげてください。
「霊界」のスピリチュアル的な解釈
「霊界」のスピリチュアル的な解釈
霊界にまつわる、いいお知らせと注意点をお伝えします。
「霊界」いい意味での解釈
「霊界」いい意味での解釈
亡くなった方のことを思い偲ぶのは、とても良いことです。
亡くなった方にとって一番さみしいのは、忘れられてしまうことだからです。
もし法事の席でみんなと顔を合わせることがあったら、亡くなった方の明るい思い出を語ってみましょう。
思い出すこと、生きていた証を引っ張り出すことで、今を生きているあなた自身も強くなれます。
「霊界」悪い意味での解釈
「霊界」悪い意味での解釈
霊界がどんなところか知ろうとして、怖い物見たさで廃墟や心霊スポットに行ってしまうことがあります。
いたずら半分でこのような所に行くと、他人の不幸を手繰り寄せてしまうことがあります。
生きている人の家に土足で遊びに行くのと同じように失礼なことなので、安易にこうしたことをしないようにしましょう。
優しい行いを、選んでください。
まとめ
まとめ
霊界にまつわる、幸せのジンクスを見てきました。
お墓参りの季節になったら、少しだけあの世のことを考えてみてください。
きっと心が潤うはずです。