「宝登山神社」のスピリチュアル的なメッセージの意味を解説

古代から秩父で崇拝された宝登山(ほどさん)神社は、埼玉でも有数のパワースポットです。

秩父神社や三峯神社と合わせた秩父三社の1つであり、日本武尊が創建したとの伝説が残されています。

あらゆる幸せをもたらすという、宝登山神社のスピリチュアルな魅力に迫ります。

「宝登山神社」のスピリチュアルでの象徴や意味

極彩色の権現造の社殿では、神日本磐余彦尊 (かんやまといわれびこのみこと)こと神武天皇、大山祗神 (おおやまづみのかみ)、火産霊神 (ほむすびのかみ)の三柱を祀っています。

神武天皇は勝運や開運、大山祇神は山の安全や金運をもたらす神です。

またかつて日本武尊を導いた犬神が、燃え盛る山の炎を消して日本武尊を救ったとの伝承があります。

そのことで火止山の別名が伝わり、火の神である火産霊神を祀っていることから、火難除けのご利益が高いところです。

そして宝登山という名前にある通り、この山は宝の山とされ金運を上昇するとして信仰を集めてきました。

「宝登山神社」のスピリチュアルメッセージ

もしあなたが宝登山神社に参拝したくなったら、「火難を除けられるよ」「開運をもたらすよ」「あらゆる願いを叶えるよ」というメッセージです。

人生が暗い人も好転する機会になります。

「宝登山神社」のスピリチュアル的な解釈

広い境内には幾つもの見どころがあり、その場所ごとにご利益も多いのが宝登山神社です。

標高497mの山頂までも訪れ、パワーを高めて日常に活かしてみてください。

「宝登山神社」いい意味での解釈

境内社の藤谷淵神社は、多くの神さまを祀るだけあって、あらゆるご利益を得られるとされています。

宝玉稲荷神社は、五穀豊穣や商売繁盛のご利益があるところです。

ロープウェイで行ける山頂は絶景ポイントで心がリフレッシュできる上、波動を高め心の浄化を進められるでしょう。

山頂の奥宮は特にエネルギーが高いところで、花の時期には梅百花園や蝋梅園も訪ねるの吉です。

宝登山神社はお守りも各種用意している所ですが、特に金運を高めたいなら吉祥寳守(きっしょうたからまもり)を手に入れてみてください。

また毎月7日には祈願祭があり、あらゆるご利益が強くなるのでおすすめです。

「宝登山神社」悪い意味での解釈

もし宝登山神社に参拝したかったのに実現しない場合、多大な御利益を得る機運をのがすことになってしまいます。

また神気が強いと体調を崩すというので、敏感な方はご注意ください。

まとめ

日本武尊も救われた宝登山神社は、あらゆるご利益を得られる万能のパワースポットでした。

嫌なことや迷うことがあったら訪ねてみてください。

祭神や犬神さまのご神徳があり、きっと好転することになるでしょう。