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「待乳山聖天」のスピリチュアル的なメッセージの意味を解説

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東京あたりで古代から崇敬を集めたのが、浅草の待乳山聖天(まつちやませいてん)です。

本来の名を待乳山本龍院と言い、推古天皇が統治していた595年に創建されたと伝わります。

大根と巾着をシンボルとしている不思議な待乳山聖天の、スピリチュアルな魅力をご紹介です。

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「待乳山聖天」のスピリチュアルでの象徴や意味

「待乳山聖天」のスピリチュアルでの象徴や意味

古来より本尊となっているのは、聖天と呼ばれる歓喜天と十一面観世音菩薩です。

歓喜天は像頭人身の神さまで、本場のインドではガネーシャと呼ばれています。

人間とは欲深いことで罪や災いを招くことになりますが、その欲望を叶えることで人々を救済するのが歓喜天です。

このお寺では十一面観世音菩薩が歓喜天に姿を変えたとされ、どんな願いも必ず叶うとまで言われています。

参拝に使う大根は迷いや怒りの毒を現しており、それをお供えすることで歓喜天が毒を浄化してくれる上に、心身健康、縁結び、夫婦和合のご利益を得られるとのことです。

また待乳山聖天に参拝すれば、出世や金運や子宝など、さまざまなご利益があると言われています。

「待乳山聖天」のスピリチュアルメッセージ

「待乳山聖天」のスピリチュアルメッセージ

もし待乳山聖天にお参りしたくなったら、「心を浄化して幸せに導くよ」とか「願いごとが何でも叶うよ」というメッセージです。

参拝を実現してみてください。

「待乳山聖天」のスピリチュアル的な解釈

「待乳山聖天」のスピリチュアル的な解釈

こちらの待乳山聖天は大根を使った独特な参拝で知られ、正しい参拝の方法を実践することが大切になります。

また境内の見どころや行事に接することでも、ご利益を受けられるでしょう。

「待乳山聖天」いい意味での解釈

「待乳山聖天」いい意味での解釈

お参りでは窓口にて必ず大根を買い求めることから始め、お供えして祈願することで願いが聞き届けられます。

その際には歓喜天の真言である「オンキリギャクウンソワカ」、十一面観世音菩薩の真言である「オンマカキャロニキャソワカ」を唱えることで、願いが届きやすくなると言います。

そして待乳山聖天で今すぐ願いを叶えたいなら、浴油(よくゆ)祈祷を受けてみることです。

これは密教の秘技とされ、清浄な油で煩悩を洗い流す内容であり、毎日のように祈祷を受け付けています。

また境内の出世観音に拝めば、出世や学芸上達が叶えられるでしょう。

歓喜地蔵尊は子育てのご利益があります。

数ある行事の中でも、歓喜天のご神徳が高い、1月7日の大根祭りは見逃せません。

「待乳山聖天」悪い意味での解釈

「待乳山聖天」悪い意味での解釈

歓喜天は悪い行いをする存在と見抜くと、厳しく対処されると言い伝えられてきました。

もし待乳山聖天の参拝の時に悪行をしていたり悪心を持っていたら、願いは叶わないどころか罰を与えられてしまうので気をつけてください。

まとめ

まとめ

大根が必須な待乳山聖天とは、浄化を進めてあらゆる願いを叶えてくれるパワースポットでした。

歓喜天に拝めば人生が変わるかもしれません。

浅草寺からも離れていないので、観光のコースに加えてみるのがおすすめです。

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