「オモト(万年青)」のスピリチュアル的なメッセージの意味を解説

古くは江戸時代から縁起物と知られてきたのが、オモト(万年青)です。

縁起草とも呼ばれるオモトはスズランの仲間の常緑多年草で、その名の通り一年中青々とした細長い葉っぱが特徴になっています。

スピリチュアルな威力が強いというオモトが、どんな観葉植物なのかを確かめてみてください。

「オモト(万年青)」のスピリチュアルでの象徴や意味

このオモトは徳川家康が気に入って、江戸城に植えられていました。

家康は長く平安の世にしたことから、家の繁栄や災いを除ける植物として評判でした。

冬でも青々とした姿を維持することが万年青の名の由来であり、家に置くことで不老長寿がもたらされるといいます。

風水ではオモトの鋭い葉は邪気を祓って運気好転をもたらすと言い、冬の赤い実は子宝と子孫繁栄をもたらすとのことです。

オモトを身近に置くことで健康運や金運までも上昇するというので、人生の好転にはおすすめの観葉植物です。

「オモト(万年青)」のスピリチュアルメッセージ

もしオモトを自宅に飾りたくなったら、「厄除けをして繁栄がもたらされるよ」「健康に慣れるよ」「色んな願いが叶えられるよ」というメッセージです。

ぜひ飾ってみてください。

「オモト(万年青)」のスピリチュアル的な解釈

今からオモトを家に取り入れるなら、何処に置くかはとても重要なことです。

そしてオモトにより幸福を得るなら、健康的に育てていくことも重視していかなければいけません。

「オモト(万年青)」いい意味での解釈

オモトには模様や葉の形状など様々なものがあり、大葉系や獅子系など品種は1000種を超えています。

そのため自分好みのオモトを選ぶことが重要です。

白の斑のある種類は特に縁起が良いものです。

引っ越し祝いに玄関先に飾ることは、とても縁起がよいことだと言われています。

鬼門や裏鬼門に配置すると、厄除け効果が高まることでしょう。

恋愛運を上げるなら玄関、健康運を高めるならリビングや寝室、金運ならば玄関やキッチンなどが良いです。

丈夫な植物ですが、日頃から大切に育てなければいけません。

水は与えすぎることがないようにし、日中には適度に日光に当てます。

しかし時には枯れてしまうこともありますが、その場合は家主の身代わりになってくれたと解釈することができるでしょう。

「オモト(万年青)」悪い意味での解釈

もしオモトの置き場所を間違えてしまっては、効果は減退しまうので気をつけてください。

そして適切な水やりや日当たりの管理をしないのでは、オモトの本来のラッキーを得られないでしょう。

まとめ

あの家康も好んでいたオモトは、とても演技が良くて人生を好転させる観葉植物でした。

オモトを飾ることができれば人生も良い方に変わりそうです。

ぜひオモトを玄関やリビングに取り入れてみてください。