疲れてしまう人が、周りにいることもあります。
人を利用する人のジンクスを見ていきましょう。
「人を利用する人」のスピリチュアルでの象徴や意味
「人を利用する人」のスピリチュアルでの象徴や意味
弱みに付け込んでいいように利用する、あざとい人もいます。
最初は「いい人なのかな」と思っていたのに、だんだん調子に乗られるとうんざりするものです。
スピリチュアルの世界で人を利用する人は「テイカー気質」をあらわします。
テイカーとは周りの人からお金や愛情をもらって、当たり前と思っている人のこと。
自己中心的でいつでも自分のために、世界が回っていると考えています。
与えることはできないのに、受け取ることばかり考えているので、周りの人とトラブルを起こしやすいです。
ある意味、気の毒なタイプを指します。
「人を利用する人」のスピリチュアルメッセージ
「人を利用する人」のスピリチュアルメッセージ
巧みな言葉を操って、利用してくる人もいます。
会社や親戚、仲間にこういう人がいると、付き合い方に戸惑うものです。
「誰とでも仲良くしなければいけない」は小学校の先生が言っていた教えです。
けれどもそれは「相手がいい人であること」が絶対条件なはず。
そうではない人、こちらをいじめてくる人に対しては、そのルールを当てはめなくてもいいものです。
冷たい態度を取るのは躊躇するものですが、テイカー気質の人を付け上がらせてしまうと、ますます悪い方向に向かってしまいます。
真に受けないようにする、与えないようにすることを徹底して、距離を置いておきましょう。
深入りしないように配慮していけば、結果的に「自分を守ること」につながっていきます。
「人を利用する人」のスピリチュアル的な解釈
「人を利用する人」のスピリチュアル的な解釈
ずるい手を使う人の、いいお知らせと注意点を見ていきましょう。
「人を利用する人」いい意味での解釈
「人を利用する人」いい意味での解釈
テイカーと対照的なのがギバーです。
ギバーとは「与える人」をいいます。
世の中や他人のことを考えている、心がとても広い人をいいます。
どうせ生きるのなら、搾取する側ではなく、女神のような優しい人になりたいもの。
人付き合いを見直すヒントにしてみましょう。
「人を利用する人」悪い意味での解釈
「人を利用する人」悪い意味での解釈
優しさに付け込んでくる人がいると、心が風邪をひきそうになります。
ただこういうタイプの人がいるからこそ「優しい人の存在」がより際立って見えるもの。
何気ない優しさに気付けたり、はっとしたりできるのも、悪い人がいるおかげです。
すべてのことに意味があると思っていれば、テイカー気質の人とも上手に付き合えます。
まとめ
まとめ
人を利用する人のジンクスを見てきました。
このような人を、テイカー気質といいます。
奪うことを考えている、もったいないタイプです。
人付き合いを見直す、ヒントにしていきましょう。