「吊るし雲」のスピリチュアル的なメッセージの意味を解説

とても迫力があって不思議な、吊るし雲に出会ったことがありますか。

吊るし雲は別名で笠雲、レンズ雲、渦雲など、無数の別名を持っています。

上昇気流が回転して高山の上に達することで生まれる雲ですが、その形状からUFOに間違われることもしばしば。

そんな吊るし雲は、スピリチュアルな影響を持つことでも知られていました。

「吊るし雲」のスピリチュアルでの象徴や意味

むかしから日本では、吊るし雲は雨をもたらすと言われてきました。

実際に富士山で吊るし雲が発生すると、降水確率は80%に達することが知られます。

美しい吊るし雲は日本では吉兆を現すものでしたが、イタリアのエトナ火山の吊るし雲は、風の伯爵夫人と呼ばれて来ました。

しかし吊るし雲は時に恐ろしい表情を見せるので、畏怖の象徴であり悪いことの前触れともいわれています。

また吊るし雲を目撃することは、人生に変化が起きる前触れにもなることです。

「吊るし雲」のスピリチュアルメッセージ

もしあなたが美しい吊るし雲を見たら、「とても良い変化が起きるよ」というメッセージです。

怖い吊るし雲を見たなら、「恐れずに進んで」「悪いことには気をつけて」というメッセージになっています。

「吊るし雲」のスピリチュアル的な解釈

何処かで迫力ある吊るし雲を見かけることがあったら、どんな対処をするかで未来は違ってくることになります。

吊るし雲の特徴を踏まえて、正しい対処をしてみてください。

「吊るし雲」いい意味での解釈

もし吊るし雲を富士山の近くで見たなら、とても縁起が良いと言われています。

それは富士山がむかしから、日本で最大の縁起物となっているためです。

吊るし雲と虹の組み合わせも、縁起が良いと言われています。

いずれにしても天使がいるような美しい吊るし雲は、撮影してスマホの待受に設定してみると、その運気を維持できそうです。

そして美しい吊るし雲を見たら運勢が向上しているので、行動に移してみると良い結果になるかもしれません。

また吊るし雲が見えたら雨の備えをしておくことで、実際に雨が降っても困らないことになります。

「吊るし雲」悪い意味での解釈

もし吊るし雲を見て雨の備えができない場合は、濡れて風邪をひいてしまうかもしれません。

また吊るし雲が異様に怖いと思う時には、悪いことの暗示なので注意してください。

まとめ

空に浮かぶ吊るし雲とは、その見た目により縁起がよいものにもなり、悪いことの前触れにもなるのでした。

できれば美しい吊るし雲に遭遇してみたいものです。

お休みの日には天使のいる吊るし雲を見るために、高い山にお出かけしてみてください。