この世界で最高峰の大会と言えば、4年に1度開かれるオリンピックです。
古代ギリシアに発祥したもので、夏と冬の大会があり、日本でも東京や札幌や長野など各地で開催されていました。
とても素晴らしい平和の祭典と言われますが、しかし実はスピリチュアルに見ると、善悪両面を備えたものであることに気付かされます。
「オリンピック」のスピリチュアルでの象徴や意味
「オリンピック」のスピリチュアルでの象徴や意味
一般的にオリンピックとは、スポーツを通じて世界に平和をもたらす意義があるとされています。
5色の五輪マークは世界の五大陸を表しており、人類の団結を象徴しているものです。
最高峰の人間が集まって才能を発揮する場面を目撃することで、見る人々に対して感動や夢を与える機会となっています。
一方で東京オリンピックを見てもわかる通り、オリンピックとはむかしからトラブルの象徴でした。
莫大な開催費が庶民の負担となり、お金で欲望が暴走するなど悪い人々が現れます。
深夜のテレビ・ネット中継で生活リズムが乱てしまうのは問題です。
贔屓の国が負けたりメダル数が少なければ、不満や残念な気持ちが残って悪影響を及ぼします。
「オリンピック」のスピリチュアルメッセージ
「オリンピック」のスピリチュアルメッセージ
もしオリンピック競技を好意的に感じるなら「観戦して楽しみや元気を得て日常に活かして」というメッセージです。
しかしオリンピックを否定的に感じるなら「無理に見て心や生活を乱されないで」というメッセージになります。
「オリンピック」のスピリチュアル的な解釈
「オリンピック」のスピリチュアル的な解釈
日頃からオリンピックに対してどう接していくかで、その影響や効果は違ってくるでしょう。
今の自分にとって必要で相応しいと思う接し方をすることが大切です。
「オリンピック」いい意味での解釈
「オリンピック」いい意味での解釈
出場する好きな選手やチームをとことん応援することによって、オリンピックの楽しさや充実感を得る効果は大きいです。
テレビやネット観戦では周囲の人との一体感が得られたら、ますます気持ちが充実する効果は高まるかもしれません。
贔屓の選手やチームに良い結果が出たならば、それが自分の波動を高めることになって、日々のやる気に変わります。
オリンピックの過去の映像を見ることでも、感動を得たり満足感を得ることができるでしょう。
生放送のテレビやネット観戦をするのなら、無理のない観戦ができることで生活リズムを乱すことがなくなります。
心やリズムが乱されないためには、選手を過剰に応援せず、無理に深夜の中継を見ないことを実践してみましょう。
「オリンピック」悪い意味での解釈
「オリンピック」悪い意味での解釈
選手やチームに対してあまりに肩入れし過ぎると、負けた後には残念な気持ちや喪失感が大きくなります。
それが日常生活にも影響する場合もあるので気を付けてください。
まとめ
まとめ
平和の祭典と言われるオリンピックは、見れば活力を得られるものですが、逆に心や生活を乱されるものでもありました。
選手から感動や気力をもらったり、応援する楽しさを得るのは良いことです。
しかし悪影響があることも考えて、接することが重要になります。