身近にいる両生類と言たらカエルかもしれませんが、イモリのことも忘れてはいけません。
日本のイモリと言えばアカハライモリのことで、体長10センチほどで小川や田んぼなどの水辺を好んで生息しています。
このイモリ、実はスピリチュアルな視点で見ればとてもありがたい存在なのです。
「イモリ」のスピリチュアルでの象徴や意味
「イモリ」のスピリチュアルでの象徴や意味
トカゲ全般は見るものに幸福と金運をもたらすという、縁起の良い存在であり続けてきました。
イモリはトカゲ類ではないですが、トカゲと同じご利益があると言われています。
イモリは井を守るという意味があるとおり、人の水場を守り、害虫を駆除するので神さまの使いとして大切に見られてきました。
尻尾や手足はもちろん目のレンズが失われても再生することから、健康や再生の象徴としても見られる存在です。
しかしイモリはテトロドトキシンという毒を全身に含んでいるため、人が不用意に素手で触ることはあまりおすすめしません。
「イモリ」のスピリチュアルメッセージ
「イモリ」のスピリチュアルメッセージ
もし水辺でイモリを見る機会があったなら、それは「問題点が回復するよ、失われたものが再生するよ」というメッセージになります。
いま健康面や精神面で問題があるならありがたい存在です。
そしてイモリは毒を持っていることから、「危険が迫っているよ」と告げている場合もあります。
自分の日常生活で、何かおかしいことはないかチェックしてみてください。
「イモリ」のスピリチュアル的な解釈
「イモリ」のスピリチュアル的な解釈
ありがたいご利益のあるイモリですが、出会ったイモリが何をしているかは重要です。
イモリの行動はほとんどがポジティブなものに繋がりますが、稀に良くないことも暗示している場合があるでしょう。
「イモリ」いい意味での解釈
「イモリ」いい意味での解釈
もし再生する途中のイモリを見る機会があったら、失われたものが再生すると解釈ができます。
例えばお金に困っていれば臨時収入が入るし、何かを無くしてこまっていても、すぐに見つかったり代わりのものが手に入るといった幸運に恵まれるでしょう。
イモリが脱皮している姿を見たなら、金運はますます上がるかもしれません。
昔からトカゲの脱皮した皮は財布に入れると金銭運を上げると言われてきましたので、ぜひ試してみてください。
つがいのイモリを見たなら、きっと恋愛運が上がると考えてみてください。
「イモリ」悪い意味での解釈
「イモリ」悪い意味での解釈
弱っているイモリを見ることは、あなたの運気の低下を表しています。
また水辺でイモリの死骸を見かけたら、守り神が死んだことになるのであまり良い兆候とは言えません。
いずれにしても水のトラブルに気をつけて、幸運をもたらすアイテムを入手して運気を補ってみてください。
まとめ
まとめ
どこかの水辺でイモリを目撃したなら、問題点の回復や再生というポジティブな出来事が暗示されていました。
そして見るだけでお金などの運勢がアップするというイモリはとても魅力的です。
時々は水辺にお出かけして、イモリに出会ってみたいものですね。