「櫛が折れる時」のスピリチュアル的なメッセージの意味を解説

これまでに愛用の櫛が、ポッキリ折れてしまったことがありませんか?

櫛は木やべっこうや合成樹脂などが主流であり、長年使えば劣化して、歯だけでなく胴までも折れてしまうものです。

そうした櫛が折れる出来事は、実はスピリチュアルでは良いことの前触れと言われることでした。

「櫛が折れる時」のスピリチュアルでの象徴や意味

櫛とは古代からあった髪の毛を美しく整える道具であり、自分自身を高めるためのスピリチュアルな道具でした。

日本では古来より髪には霊力が宿ると言われ、櫛自体も霊力を持つと言われていたものです。

櫛とは語呂合わせで「苦死」と解釈がされたので、折れて使えなくなると不幸が折れた、自分の身代わりに折れたとして歓迎され、地面などに捨てるのが習わしでした。

そして櫛が折れることは、古い邪気を祓ってこれから良い変化が起きる前兆だとされています。

「櫛が折れる時」のスピリチュアルメッセージ

もし使っていた櫛が折れてしまったら、「櫛があなたの身代わりになってくれたよ」「悪い状況から逃れて幸せに向かうよ」というメッセージです。

それを転機としてみてください。

「櫛が折れる時」のスピリチュアル的な解釈

ある時に櫛が折れる出来事があったなら、そこから正しい行動を取れば人生は良い方に変わります。

折れた後にすぐにできることから、始めてみましょう。

「櫛が折れる時」いい意味での解釈

例え櫛の歯の1本が折れてしまっても、断捨離の気持ちで処分したほうが悪い運気をなくすことができます。

そして新しい櫛を手に入れることにより、新たなラッキーを引き寄せることになるでしょう。

その櫛は自分にとってお気に入りの色や形を選ぶことが大切で、色によって違った運勢がもたらされることになります。

赤ならやる気や情熱、青なら冷静、黄色なら金運、白なら浄化といった意味があるので、コレだと思う色を選ぶと良いです。

また櫛が折れた後はネガティブな状態から解き放たれているので、何事でもチャレンジすると良い結果を得られるかもしれません。

「櫛が折れる時」悪い意味での解釈

折れてしまった櫛を使い続けることは、悪い状況を引き寄せることに繋がるので気をつけてください。

櫛が折れてポジティブに考えられない場合も同様です。

まとめ

使っていた櫛が折れる時、それは櫛によって厄落としができたり、悪いほうから良い状態に変わるというメッセージでした。

それをきっかけに新たな櫛を手に入れて、運勢を高めて行くのが宜しいでしょう。