何となく分かっても、詳しく説明できない言葉もあるもの。
悟りについての、幸せのジンクスを見ていきましょう。
「悟り」のスピリチュアルでの象徴や意味
「悟り」のスピリチュアルでの象徴や意味
仏教やヨガの世界でも用いられている悟り。
サマディとも呼ばれていて、理想の状態にあることをいいます。
ただ「悟り」と漠然といわれても、何から手をつけていいのか分からない方も多いはずです。
スピリチュアルの世界で悟りとは、自分の使命や役割に気付くことをいいます。
何のためにこの世に生まれてきて、どこに向かっていくのか理解することをあらわします。
自分のことを勉強していくと、生きる意味が分かるようになるもの。
元気になれるし目標も見つかるし、希望も手にできます。
自分のことが分かるようになると、今度は「人のために動いてみよう」という前向きな気持ちになります。
自分を大切にしながら、他人に対する思いやりを持てる、バランスのいいあり方が「悟り」といえるかもしれません。
「悟り」のスピリチュアルメッセージ
「悟り」のスピリチュアルメッセージ
神さまや仏様のように穏やかな人のことを「悟っている人」ということがあります。
めったなことで怒らないし、感情を爆発させたりしないので大人に見えます。
もともと「悟り」とは仏教から生まれた言葉。
心の迷いや悩みがない、落ちついた状態を「悟る」といっています。
悟りを得るためには瞑想をする、座禅をおこなう、ヨガをするなど色々な方法がありますが、大切にしたいのは自分の感情と客観的に向き合うことです。
たとえばイライラが止まらない日があったとします。
このような時に感情に任せて、家族や恋人と喧嘩をすると「悟り」から離れた状態になります。
けれどもひと呼吸おいて自分の「今の状態」を遠くから見てみると「寝不足のせいで怒りっぽくなっている、今日は喧嘩をしやすいから早く休もう」と冷静に考えることができます。
客観的に自分を見つめていけば、不調になっている自分も大切にできるし、また感情にまかせて周りの人と喧嘩になることもありません。
心を操りながら、楽しく毎日を送るのが現代的な「悟り」といえるでしょう。
「悟り」のスピリチュアル的な解釈
「悟り」のスピリチュアル的な解釈
悟りにまつわる、いいお知らせと注意点をお伝えします。
「悟り」いい意味での解釈
「悟り」いい意味での解釈
悟りを手に入れられると、仕事も恋も家族との関係もうまくいくようになります。
周りの人があなたを大切にしてくれるし、あなたも大切にしたいと思えるようになります。
いい循環の輪が生まれていくでしょう。
「悟り」悪い意味での解釈
「悟り」悪い意味での解釈
「まったく才能のない人間」や「生まれてから、一度も愛されたことのない人間」など卑屈な気持ちを持っていると、いつまでも悟れないことがあります。
悟りを開けない原因は、もしかして心の奥にあるネガティブな思考かもしれません。
嫌なところを探しにいくのをやめると、案外と人生は面白くなっていくでしょう。
自分と周りを愛して、いいところを探してください。
まとめ
まとめ
悟りにまつわる、幸せのジンクスをお伝えしました。
悟れない人より、悟れる人になって開運の道に進んでください。