「白檀のお香」のスピリチュアル的なメッセージの意味を解説

とても上品な香りと言ったら、白檀(びゃくだん)のお香を思い起こす人も多いかもしれません。

白檀はインド原産で熱帯を生息地とし、サンダルウッドの別名を持つ常緑樹です。

心の癒やしなど、スピリチュアルな効果をもたらす白檀のお香の魅力と効能をご紹介します。

「白檀のお香」のスピリチュアルでの象徴や意味

白檀は甘くて爽やかな香りが特徴であり、古代インドではお釈迦様を荼毘に付す時に白檀のお香を使ったとの話があります。

インドの寺院では、瞑想をする時に薫香とするのが一般的です。

それはその香りに邪気を祓い浄化をする効果がとても高く、気持ちを落ち着かせてリラックスに導き、瞑想を深めて集中力を向上させるという優れた効果があるためでした。

アロマでは白檀からサンダルウッドオイルが作られ、古くからアーユルヴェーダでは欠かせない癒やしのアイテムとなっています。

そのオイルは殺菌作用や美肌やストレスを解消するものであり、風邪や血行不良や内臓疾患などあらゆる病状を改善すると信じられてきました。

また白檀の香り成分は、異性を引き付けたり、運勢を上昇する香りとしても知られています。

「白檀のお香」のスピリチュアルメッセージ

もしあなたが白檀のお香を使いたいと思ったら、「邪気を祓い心の浄化を進めるよ」「良い心身の状態に導きますよ」というメッセージです。

ぜひ白檀のお香を活用してみて下さい。

「白檀のお香」のスピリチュアル的な解釈

これから白檀のお香を手に入れることができたなら、様々な場面で使ってみることです。

正しい使い方ができれば、自らを高めることができるでしょう。

「白檀のお香」いい意味での解釈

白檀の香りが付けば上品なイメージとなり、心に余裕がある人などポジティブなイメージで見られるようになることが期待できるでしょう。

部屋で瞑想をする時、白檀のお香を焚くことで優れた効果を得られるのでやってみてください。

怒りや苛立ちなどで心が乱れた時、白檀のお香を焚くなら安静を取り戻しリラックスに導かれることになります。

日常で何か嫌な出来事が起きた時にも、白檀のお香を使っての厄除けを心がけて見ると良いです。

異性にモテたい時、白檀の香りを身につけて行くと、異性から好意的に見られることに繋がります。

そして体調が悪いと思ったら、白檀のお香やオイルに頼ってみるのもおすすめです。

匂い袋を作って持ち歩けば、厄除けや幸福招来など様々な効果を得られるでしょう。

「白檀のお香」悪い意味での解釈

人工合成された白檀の商品が出回っていますが、それでは本物の白檀のお香の効果を得にくいので気をつけてください。

また毎日のように白檀に頼り過ぎると、効果が薄れるので注意が必要です。

まとめ

古代からインドで用いられた白檀のお香は、浄化や精神の安定や病気の回復など様々な効果を持っているものでした。

何かあるたび白檀のお香に頼っていけば、幸福な状態を維持することにもなります。

不運な人も、白檀のお香によって好転が期待できそうです。