「箱根神社」のスピリチュアル的なメッセージの意味を解説

関東でも指折りの名所である箱根の芦ノ湖畔には、古くから信仰されてきた箱根神社があります。

標高743m地点の箱根神社は、かつて関東総鎮守箱根大権現として、源頼朝や徳川家康からも崇敬されていました。

多大なご神徳が得られるパワースポット、箱根神社の魅力や気になるご利益などを確かめてみることにしましょう。

「箱根神社」のスピリチュアルでの象徴や意味

紀元前の頃から箱根には山岳信仰があり、かつて箱根駒ヶ岳の神山を御神体として祀ったことが、箱根神社の起源となりました。

箱根神社では箱根大神を祀っていますが、この神さまは瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)、木花咲耶姫命(このはなさくやひめ)、彦火火出見尊(ひこほほでみのみこと)の三柱の神を合わせた存在です。

瓊瓊杵尊は天孫降臨の神であり、五穀豊穣や商売繁盛や勝ち運をもたらします。

木花咲耶姫は富士山の神であり、火難避けや安産子授けや交通安全などをもたらす神です。

彦火火出見命は神武天皇の祖父とされており、縁結びや厄除けなどのご利益が知られます。

産業振興や心願成就などのご利益も知られ、箱根神社に行けば願いは何でも叶うと信じられて来ました。

「箱根神社」のスピリチュアルメッセージ

もし箱根神社に参拝したくなったら、「生活の安定をもたらすよ」「縁結びが実現するよ」「あらゆる願いを叶えるよ」というメッセージです。

お早めに箱根にお出かけしてみてください。

「箱根神社」のスピリチュアル的な解釈

箱根神社の境内を歩けば、ありがたい見どころが幾つも存在しています。

その1つ1つにご利益があるので、箱根神社をあちこち散策してみてください。

「箱根神社」いい意味での解釈

芦ノ湖の水中に立つ平和の鳥居は、訪れる人に安寧をもたらすというので訪ねてみると良いです。

本殿前の龍神水舎はエネルギーや流れを象徴する九頭龍が並ぶ手水舎で、龍神水と呼ばれる霊水が流れています。

龍神水は体内に取り込むと浄化力が得られ、お水取りすれば健康になれるとのことです。

成就水盤を流して請願符を納めると、願いが叶うと言われています。

安産杉は源頼朝も祈願したという御神木で、拝むことで子授け安産のご利益が期待できるでしょう。

また境内にはうどん店「権現からめもち」があり、名物料理のほか神社奉納品である「神社声援(ジンジャーエール)」や柏餅などもいただくことができます。

そして本格的にご利益を得るなら、箱根元宮、九頭龍神社を合わせた箱根三社参りをしてみるのが良いです。

「箱根神社」悪い意味での解釈

もし箱根神社に呼ばれたのに訪れることがなかったら、ご利益も得られずにもったいないことです。

また権現からめもちは、商品がなくなり次第営業終了となるので気をつけてください。

まとめ

高原の湖畔に鎮座する箱根神社は、あらゆる願いが叶ってしまう関東屈指のパワースポットでした。

境内では龍神水や安産杉、そして権現からめもちなどの見どころが詰まっています。

箱根観光では必ず訪れたいところです。