大切なあの人を、思い出す日もあるもの。
命日にまつわる、スピリチュアルサインを見ていきましょう。
「命日」のスピリチュアルでの象徴や意味
「命日」のスピリチュアルでの象徴や意味
法要の席で「命日」という言葉を耳にしたことがあるかもしれません。
命日とは故人がお亡くなりになった日、あの世に旅立った月日をあらわします。
正式名称は祥月命日といって、ひとつの区切りをあらわす言葉です。
スピリチュアルの世界で命日は「亡くなった方の第二の人生」をあらわしています。
お亡くなりになった方は、家族の愛を受けながらあの世に旅立っていきます。
あの世には多くのご先祖様が待っていて、新しい暮らしをサポートしてくれます。
「命が終わる日」と書く命日ですが、実は「新しい命が始まる日」といえることも。
大切なあの人の第二の人生が素晴らしいものになるように、丁寧に法要やお墓参りをおこなって、エネルギーを高めていきましょう。
「命日」のスピリチュアルメッセージ
「命日」のスピリチュアルメッセージ
命日がやってくると、不思議な感慨に包まれるものです。
亡くなったあの日のことが、つい昨日のことのように感じられて神妙な気持ちになります。
誕生日が「この世にやってきた日」なら、命日は「この世から巣立った日、この世から卒業した日」をあらわします。
この世から旅立つというと永遠のお別れを思い浮かべますが、決してそうではなく、雲の上からいつでもあなたや家族を見守ってくれているものです。
向こうの世界に行っても元気に暮らしてもらえるように、心を込めてお墓参りをし、丁寧に法要をおこなって読経をしてもらいましょう。
美しいお花を墓前に活けて、あの人の明るい姿を思い出してください。
「命日」のスピリチュアル的な解釈
「命日」のスピリチュアル的な解釈
亡くなった日にまつわる、前向きなお知らせと注意点をお伝えします。
「命日」いい意味での解釈
「命日」いい意味での解釈
命日はあの世とこの世をつながるゲートが開けて、大好きなあの人がこの世にやってくる日といわれています。
命日がやってきたら、ぜひあの人の大好物をお仏壇やお墓に供えてあげてください。
あなたの優しい気持ちが、きっとあの人に届くはずです。
「命日」悪い意味での解釈
「命日」悪い意味での解釈
命日はあの人が、この世にやってくる特別な日です。
お客さんが来る日に家の中を綺麗にしておくように、できればこの日にあわせてお仏壇やお墓は綺麗に清掃しておきましょう。
居心地のいい空間をつくっておけば、亡くなった方も安心してあの世に戻っていけます。
まとめ
まとめ
命日にまつわる、幸せのサインをお伝えしました。
大切なあの人を思い浮かべる、優しい日にしてください。