「白糸の滝」のスピリチュアル的なメッセージの意味を解説

幾筋もの流れが美しい白糸の滝は、静岡のみならず日本を代表する滝の名所です。

富士山のすぐ西側の富士宮にある滝は世界遺産や国の天然記念物であり、幅200mにも及ぶその姿に圧倒されます。

浄化の威力が高いというスピリチュアルなパワースポット、白糸の滝について詳しくご紹介です。

「白糸の滝」のスピリチュアルでの象徴や意味

白糸の滝の流れは、溶岩断層から芝側と富士の雪解け水が湧き出しているものです。

幅200m、高さ20mの滝は、まるで絹糸を垂らしたような姿なので、この呼び名があります。

かつで富士講の開祖角行も、この滝で修行を繰り返したとの逸話も残る場所です。

古代には白糸の滝は瀬織津姫(せおりつひめ)の滝と呼ばれており、浄化を司る女神と滝は人々に崇められるところでした。

現在でも滝の北側の熊野神社にて、瀬織津姫を祀っています。

そのため白糸の滝を見ることは、瀬織津姫のご利益を得ることです。

滝の周囲にはマイナスイオンが立ち込めており、心身の浄化と癒やしが与えられてストレスや悩みは消え去ります。

そして勝負運を与えてくれたり開運がもたらされるなど、さまざまなご利益があるとのことです。

「白糸の滝」のスピリチュアルメッセージ

もし白糸の滝を見たい気持ちになったら、「心の浄化と癒やしを与えられるよ」「運気上昇して道が開けるよ」というメッセージです。

現地にお出かけしてご利益を獲得してください。

「白糸の滝」のスピリチュアル的な解釈

古来より幾つもの見どころが、白糸の滝の周囲には存在していました。

各地を訪ね歩くことでも、ご利益を高めることができるはずです。

「白糸の滝」いい意味での解釈

水量が豊富な状況であれば、白糸の滝の浄化や癒やし効果は増加していることが期待できます。

また白糸の滝の上に富士山が顔を出していれば、ますます縁起が良い状況といえるでしょう。

白糸の滝の撮影をしてスマホの待受にしてみれば、ご利益を身に着けられます。

北側にあるお鬢水(おびんみず)は、源頼朝がほつれた髪を直したというスポットで、極めて透明度の高い水は浄化力に優れているとのことです。

東側の音止めの滝は落差25mの豪快な滝です。

頼朝の時代に曽我兄弟が仇討ちを成し、その時神に願いが通じて音が止まったことが由来だと言います。

音止めの滝のそばにある厳磐叢(ゆついわむら)神社は、天照大神と磐長姫命(いわながひめのみこと)を祀るところで、参拝すれば縁結びが叶うとのことです。

「白糸の滝」悪い意味での解釈

霊気に満ちていることが影響し、白糸の滝は心霊スポットとしても知られています。

そのため霊感が強いような方は、夜間に訪れるのは止めたほうが無難です。

まとめ

絶景の白糸の滝は、瀬織津姫のご利益がある浄化のスポットでした。

滝の周囲には幾つもの見どころがあり、波動は高められ運気上昇がもたらされるでしょう。

カフェやレストランや土産物店なども揃った場所なので、富士宮の観光では見逃せない場所になりそうです。